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追伸
追伸
「リンリーン」
軽快な黒電話風の黒電話の受話器を取ると
「ああオオカミさん、実は仕事があるんだけど」
「はい生きるために」
かくして僕はとある研究の抹殺を依頼されてしまったわけである
ある程度、その菌の抗体物質を打って貰ってはいたが
それでも三日が限度、それもかなり体の負担が大きく
船で酔い飛行機で酔うズキンはいつになく元気がなかった
それはそうだろうギリギリでようやく感染を免れるほどの物を打ち続けて居たのだ、いつもとテンションが変わるのはそのせいだと信じたいが最近いつもこんな感じである
「リンリーン」
そんなとき電話が鳴る
果たして次はまともな物が来ればいいのだが
「はいこちら・・・・・
fine終り
藤本 智大 ジョン
イタチコーポレーション観衆
完
ひとりです
およみいただきありがとうございました
ただくらいぬほんたいとこれのつながりはなぞです




