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朝起きるとロボットなのに腕立て伏せをやっているロボットを発見した

朝起きるとロボットなのに腕立て伏せをやっているロボットを発見した

「あんた無駄なことしてるわねー」

しかし奴は無視を決め込みただひたすらに黙々と燃料を無駄使いとしか言えない訓練をしている

(まあ良いか、好きなようにさせておこう)

女はまだ知らないロボットが壊れかけているということを


昼過ぎ女はここに何時までもいても仕方がないことに気づく

本当はここにいる時点で思ってはいたが

しかしそれでも未だ敵が外にいるというものはカンパできる問題ではない

女は夜になりようやくここにいても仕方がない、そう決心すると窓を外して外に出ようとした

「あんたには世話になったようだけど、あとはよろーー」

そういうと女は外に出ようと乗り出す

乗り出すのだが後ろから何者かに掴まれてしまった

「なっなにすんのよ」

後ろを見るとロボットがこちらの腹を巻き付くようにつかんでいた

「止めなさい変態」

しかしそれは石のように動かない

仕方なくズキンはライフルを取り出そうと鞄を探したがあの建物においてきたのを忘れていたことに気づき、一人「あちゃー」とこめかみを打った

「・・ジーージジ貴女を逃がすわけには行かない」

「あんた何時からそんな変なキャラに変更したわけ」

「ージーーー貴女を逃がすわけには行かない」

「・・・黙れ」

「・・ジーーー貴女・・」

「もーい良い分かった、」女はそういって戻ろうとするがロボットがじゃまで入れない

「入んないんだけど」

そこでロボットはそれが分かったようで腕をほどき退く

「それでいい」

女は夜の闇に乗り出そうとしてまたしても伸びる腕に捕獲される

宙ぶらりんと揺れる女は

「わっわかったわよ」

と何が分かったか分からない内にそう叫んだ

「外に出ては行けない、、、いへかないかね、、、、とs・」


部屋の中に戻るといよいよおかしくなるロボット

まともな言葉さえ出なくなっているように思う

「・・・」ついに壊れたか、そんなクールな考えを持て余しながら女は見ていたが

だとしたら早くこの中にあるらしい頭脳を取り出した方が良いんじゃね

そう考えると女はじわりじわりと、それに向かったその時

カーペットが引きちぎれ煙と化すようなタイヤの回転が起こり

ロボットは瞬時に女と対面した

「やあー久しぶりだねお嬢ちゃん、狼は何処かな」

と言った


「あっあなたは」余りのことに女は剣を抜くのに一瞬躊躇した

そのせいで男の腕が彼女の腹にめり込む

女は意識が飛ぶのを感じた


「おいおい未だ意識を飛ばしてもらっては困るんだよ」

男はそう言うと女の背中にある刀を抜いた

「なっなにが目的だ」

女はそれが分からなかったがしかしこのままでは死んでしまうかもしれない、急いで起きあがるがあまりの激痛にまた膝を突いて倒れてしまう

「お前がいくら体を鍛えていようと人間には動けなくなるツボがある」

そう言うと男は倒れている女の腹に剣を垂直に突き立てた

「やめろーー」

それは女の声ではない

そして男の声でもない

しかし男はその声を聞いて急いでそちらを向く

「ふふ、おいおい、いくら何でも早すぎるんじゃねーか」

男はそお言って手に持ったそれを振り捨てると窓に立っている青い狼に目を向けて歩き出す

「お前こそこんなこと止めろ、どうしてかは知らないが何で俺とこいつを入れ替えようとする」

男はその言葉を無視して飛んだ

その動きは早さ諸共人離れしていて、まさしくあの男の動きに違いわない

あらかじめ予想していたので男が来るであろうとこを除け部屋に入る

「少しは止まって大人しくしろ」

狼はその間に鋭いステップで襲いかかるそのロボットを掠るギリギリで避けると隙をねらう

果たしてあれが今まで自分がいたロボットだとはとても思えない身のこなし、もし自分が大型ロボに乗っても操縦には向いてはいないだろうなと思う反面、もしかしたらあいつは以上にそうさが上手いのかもしれない

嫌もともとあいつの体だから当然か


「なあ、どうやって俺を起動させたんだ」

男は言う

「自分で考えろジジイ」と狼

狭い部屋を縦横無尽に暴れる二人

騒音がホテルないに響いているはずだが誰も来ない

嫌もし来ても死が待つだけに思われた

「俺の予想だとお前は助けられたのか」

「俺が助けられたかどうかは知らないが、少なくともジジイが出てきた時点で俺は最悪だけどな」すると機械はきな臭い笑いを浮かべ

「俺はおまえに会えてハッピーだけどな」と言った

「なあジジイ何で俺たちは戦っているんだ」

「それは俺がお前と戦うように設定されているからに過ぎん」

「止められねぇってことかい」

「まあそう言うことだ」

「それならあのとき何であんな事を言ったんだ」

「それとは何時だ」


「とぼけるなジジイ」ロボットはすれるれで並みの刃物より切れる腕を避ける


「嫌々・・・っあ・あの時か」

そこでようやく男は分かったようで横に跳びながらさらなる打撃を狼に被せようとする、男の腕にしては狼とかなり接戦なのはなぜだろう

狼はそれを考えたがなかなか答えは出ない

・・・いやそこでとある仮説が出た、、、あの女のせいじゃ・・・・

しかしその疑問の前に男はしゃべる

「それはプログラム内容とお前の事態がかぶったせいだ」

「プログラムとは誰のためのプログラムだ」

「・・おいおいお前だろ」

「何で俺なんだよ」

「知るか」・・・・・

「・・それだけ」

「ああ、俺はあくまで設定通りに動いたまでだ」

「それだけ」

「うむ、あえ言うなれば設定通りに動かなかったことは多少なりとも

ありにしろ無い」

「無いんだな」

「あると思うか」

それにより狼はそれがおちょくられているのではないかといういつものパターンに思えたが、、、ならどうなのかと聞かれたときこれでも良いのではと思える自分がいた

「そうかよ」

「・・・・だがなんだ」

「何が言いたい」

「お前は何か不満があるな」

男が狼を壁へと吹き飛ばす

それによって薄い壁が吹き飛ぶが狼は床に落ちる前にまた男に飛ぶ

肋骨が何本か折れている気がするがそんな余裕はない

「お前は何のために俺を怒らしたんだ」

「だからブログラムつってんだろ」

「だーかーら、それが何なのかを聞いているんだ」

「お前が暴走したとき、その状況を知るためだ」

「詰まり俺は外へ出ても実験の中にいたという事なのか」

「当たり前だろ」

次第に男の動きが鈍くなる

「どうしたんだ」

「知るか」

そお言って男は外に飛び出した

その時地面に落ちる前に青い炎がその鉄屑を木っ端みじんに四方八方に吹き飛ばした

「おっおやじ」狼は窓際に駆け寄りそれを見たがすぐに爆風が窓枠から熱風をなびかせるのを感じ

「早く守ってやれ」と言う相棒の声を聞かずに

女の上に多い被さった

チリチリと毛の焼け焦げる臭いと音が部屋を満たした

「うっうううう」下で女が呻く音がした

「ちょっこれなんなの」いきなり腹を蹴られうずくまる狼を後目に

女は部屋を見て今の状況の一片を知した

「何があったのって言うか、お前何で狼に戻ってる」

うずくまって苦しんでいる狼を上から見下げて女はそう言った


「分かったわ」彼女は僕の話を聞くと電話をかけた

それは残念とは言えないかもしれないが僕の痛む腹を気遣って病院にかけたのではなく、あのお婆さんにかけたのである


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