「それでどおなったのよ」
「それでどおなったのよ」
「そこからなんだ」
「なにがそこからなんだよ」
「君は女の子なんだから少しは」
「そーいーうのー女性差別って言うんですよねー」
「何を言っているんですか君は」
「ほらそうやって上に立とうと」
「・・・まあ良いです所詮化粧をした時点で女は女を捨てましたからね」
「何それ意味が分からない」
「君には所詮意味が分からない奥の深いことです」
「・・・・・」
「所で話は戻しますが」
「どお出も良いけど男が何で化粧すんのよ」
「君は自然界に雄よりも目立つ雌を知っていますか」
「・・・・・・確かに見たことがない」
「でしょう、つまり本来女性という物はナチュラルが良し
女と言うだけで十三分に魅力的なのです」
「でも、なら私化粧したことないから」
「あなたはもう少し慎ましくするべきです」
「・・・・・・・酷い」
「すいません」
すると間入れず女は「みたいな」と言った
「えーとその後なんですが、」
「いやいや話が・・」
「僕はその後警察を巻き込んだカーチェイスの後、裏マフィアの紹介でここに来れたわけです」
「端折りすぎない」
「いえあなたが変なことを言ったせいでビックリしてしまったのでつい」
「ビックリするとあなたは物事を短く説明するの」
「だったら何なんですか」
「いや、なら私は男です」
「だから何なんですかあなたは男ではないんですか」
「いや違います私は正真正銘の」
「男ですか」
「いや女だよ」
「本当ですか」
「・・・・・見る」
「遠慮しておきます、あいにく狼フェチな物で」
「・・・・そう言えばあなた狼だったんだっけ」
「ええ、性格には人造生物のようですがしかし、狼フェチです」
「あまりフェチフェチ言わない方が」
「・・・狼好きです」
「それはまた別の意味に聞こえないではないような」
「なら、、、アニマル好きです」
「そのまんま移行したよねそれ」
「・・・・もうありませんよ」
「なくていんだうよ始めから」
「なら言わないでくださいよ」
「いやどちらかと言えばあんたの暴露が原因にも思われ」
「いえあなたが話の途中で妙な気を起こそうとしたことによる脳内のバグがそうさせているのです」
「そう言えばあんたの頭脳ってその中にあるの」
「多分そうなるでしょう、今のところ確実に脳内データーをコピーして機械に移植する技術はありません」
「それなら一部なら・・・」
「無理でしょう」
「何で」
「嫌だって脳内を機械に移植することは法律上無理ですから」
「なら出来るの」
「ええ出来ます、そう言う奴に合ったことがあります」
「へー誰」
「・・・・」
「あっ分かりましたよ」
「何がですか」
「その人・・・・恋人でしょ」
「何を言ってるんですか常考」
「となると片思」
「っぶ・・・すっすくなくともそれは違います」
「なら禁断の」
「何で女性はどうしてもそれに答えを走らせるのか僕には到底理解できません」すると彼女はいつもの男男した感じから私、女です女しか知らない素顔を知ってる的な優越感を露わにさせ
「女は恋に生きる生き物すから」と満面の笑みを横目チラリで機械を見た
「気持ち悪いです」
彼女の刀剣がその時彼を切らなかったのは、彼女が背中に手をやってもそこに何もなかった幸運と不運があるからである
「あっあああぁあああああーーーーーー」
「どっどうしたんですか」
「なっない、私のトウモロコシ」
「そんな物背中に隠していたんですか」
「そうだよ、あのトウモロコシがないと私」
「大げさでしょ、トウモロコシの一本や二本」
「なっなに言ってんのよあんた」そこで女が震えているのをロボットのカメラが捉えた
「わっ分かりました僕がそれじゃあルームサービスで頼みます」
ふるえが一段と大きくなり彼女のうつむいた顔から滴がカーペットを濡らす
「っあ、すぐ頼みますね」
ロボットは先ほど戻った腕でルームサービスを頼もうとして止まる
いや動けなかった
彼女の細腕にしてはもの凄い力で彼の鉄の腕を握っているせいだ
「ふざけてんの」
「何がですか」
「あんた今、笑い堪えているでしょ」
「・・・・・」
「もおいい」
女はそう言って部屋から出ていこうとする
「何処行くんですか」
「・・・・何処でも良いじゃない」
「・・・良いんですけど何処行くんですか」
「刀を取りに行くのよ」
それを聞いたロボット、
「これですか」
とおもむろに部屋の隅から彼女の愛用の刀を取り出す
「そっ、、、どうして」
彼女は一気に警戒したが
「いや、マフィアのボスに捨てられているのを拾おうとしたとき
手と手が触れ合い、指と指が当たり、ふと目を合わしたら
こうなってました」
と部屋を指さす
「なにやっとんじゃー」
女はそう言って愛しそうに変態ロボから刀を奪い取るとそれを抜いて彼に突き立てる寸前まで構え
「今度この子に変な真似させたら承知しないよ」といままでで一番冷酷に言った
「いやいや僕はそれを」
「二言は・・・・」顔の口だろう場所にその矛先が当てられる
機械だから傷が付いてもましてが電光掲示板みたいなものでは血は出ないだろう、少なくともガラスに傷が付くかオイル漏れがせいぜい
少なくとも良い刀潤滑剤にはなるかも知れないが女は少なくともそのよう分からない物は使わないだろう
そんなとき扉が開いてそこに姿を現した物を見て女は固まり
ロボットは戦慄した
「あらーーー目覚めましたでちゅかお二人共ーー」
それは胸元を大きく開けて、男の中の男という来い顔の黒いスーツに白シャツの男が発していると気が付いた瞬間
二人の目は大きく見開きられ、女はその異様な物に警戒を全快にし
ロボットはうんざりを30回束にしてもまだ足りないようなうんざりをロボットながらに感じていた
「誰よあれ」彼女は剣を今に抜きそうな気迫で言う
「さっき言った手と手がの人です」
「・・・そう」
その二人のやりとりを見てそのマッチョで黒スーツの男が
「あらーー焼けるわねーーーもうふたリして秘密の話なんて」
と言う
言われた二人は半ば固まりながら
「どうも先ほどは助けていただきありがとうございます」と頭巾
「あら、あんたは付いてきただけじゃないの」とボス
「まーまーお二人共」と宥め賺している途中に、ボスに
「あらーー良い子ね」と抱きつかれた元狼のロボット
「所で何が目的なんですか」彼女はその威圧的な態度にボスにそんな言葉を浴びせる
「何が目的ってこのクールな彼の体が目的かしら」
「それについては別段ご自由にですが」
「あらそうなら今ここでおじさん食べちゃう」
「止めて下さい食べられてしまいます」
「あらそれは私に言っているのそれとも彼女」
「両方にです」
「だそうよ彼女さん」
「知りませんご自由に」
「あらそう」男は彼を見ると、その顔と大きく開いた口を近づけて
「いただきまーーーす」と無情に言った
「やっやめて下さい」
「ふふふう」
「いやふふふっふふじゃねえよ、大人共が気色い」
「それが大人の色気よがき」
「僕はまだ子どもですズキンさん」
「何が子どもよロボット狼フェチ」
「酷いです、好きでこんな体になったのでは」
「あらお似合いよ、少なくとも私はあなたがどんな姿でも愛すわ」
「だそうよ良かったわね」
「うん」
「・・・っえ」
「だそうよ彼女、あなたは恋を知らないのね、この冷血女」
「何が冷血よ、私は」
「私はなに」
「それよりも何がうんなの」
「・・・いやそんなこと言われたことなくて・・」




