長い前説
それは、実にどうもおかしな話なのですが、、、、
私こんな格好でございますが、お事実、八歳で
ございます
何、見えない、それはそうでございます
小説と言うのは絵空事
こちらが隠せば、見えないのが当たり前
それを見いだすのが読者の皆さま方のお勤めでございましょうに
まーいいでしょう
さっきから(しょうしょう)申し訳ありませんが
そんな言葉遣いなのですから勘弁願いたいわけで
、、、、 ございましょう
ござりましょう、、、、
先ず、参りましょうか。
世は大乱を幾度と無く乗り越え
最も恐ろしい平和と言う名の発展の無いメリハリ
の無いよどんだ、ため池のような世界
誰もが生きる事しか考えず
新しい事をせず、皆同じの中で目を抜かれていく
誰もが同じで、満足と言う名の泥を飲み込み
我れこそと言う名の愚か者は、泥の濁流ですぐに消え去り残るのは愚か者の汚名だけ
変人奇人の中で真面目な天才はどれ程残っているのだろう
ある者は錆びた、暗い路地で死んだのかもしれない
あるいは、生きながら心を失い、人の濁流を人形のように、ただ心をじわじわ腐らせながら、侵食されながら流されているのかもしれない
どちらにしろ彼らはこの規律だらけのハイテク機器
にとっては、手動の邪魔者
彼らにとってそれは機械の外の感情にもにた意味不明の物体、まさしく、天災なのである
さて、つまらない話はもうやめよう
こんなことは、時間の無駄だ
さて始めよう、終わりの無い始まりを、




