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僕の部屋に入って来たのは孔雀のような美しいドレスに手の三本生えている女だった、そいつは片手に酒瓶それも自分の身長ほどもある大きな奴を引きずり、もう片方には彼女が乗れそうな程の杯という物が握られていた

僕の部屋に入って来たのは孔雀のような美しいドレスに手の三本生えている女だった、そいつは片手に酒瓶それも自分の身長ほどもある大きな奴を引きずり、もう片方には彼女が乗れそうな程の杯という物が握られていた

「あんた新入りだね」

後ろで小物かん丸出しのロボットたちががやがや言って

「姉さん私たち皆新入りですよ」

「うるさいわねーー燃やすわよ鉄諸共」

女はそう言って彼らに唇を突きつけると

やつらは「ワァーーーー」と言いながら子供のように逃げていった

「アイツラは半金属性物態、まー気持ち悪いくらい良い奴らだから気にしなくても良いけどたまに自分の丈夫さ忘れる所あるからそこは自己責任だ

、挨拶が遅れました、私は中国代表、クリャだよろしく頼むよ狼の坊や」

「はい、僕は、、、、」


「あーーー良い良い、壁際で聞かせてもらったから

私はあなたのことを坊やって呼ばせてもらう」

「でっでも」

確かここは完全防音のはずだそれで聞き出すなんてこと果たして可能なんだろうか

「まーいいからその呼び名代に酒たらふく飲ませてやる」

この僕に未成年なんて言葉があるかは正直、分からない

しかしそれはいつ出来たという意味ではもしかしたら僕はもの凄い早い段階でそれが作られていてもおかしくはないし、また逆もしかり

脳内の記憶を作れているのだからそれなりにいろいろと作られているとしてた、今の状況だってその外側ではないとも言い切れない

「なーあーにボウヤ、そんな難しい顔しちゃって」

僕は急いでそれを直そうとしたが彼女の高笑いに釣られて笑ってしまう


「おいおいお前何に笑ってるんだ

「いや何となく

「何が何となく駄馬らしい、そういう奴かも知れないではないか

「どういうことだよ

「そ、おいおいそんなことも分からんのか貴様

「・・・・何が

「何がと来たか、、、つまりあいつがもし記憶操作または感情を変えることの出来る生物ならどうする

「いやいやそんなこと

「馬鹿にするなここはそういう所だ、お前は死にたいかもしれんが俺は別段死も生も怖くはない、しかし言うなれば本能的に死は許されておらんのだよ貴様と違い

その声はどこか珍しく以苛立たしげだった

「おっお前もしかしてしっ」

そこで僕は軽く脳内を殴られた気がしたがどうやら勘違いも甚だしかったようであった

「あんた聞いてんの、あんたったら」

それは目の前にいた孔雀の、、、、えーーと

クリャだ

脳内でもう一人が言う、こういう時だけ助かるものだ

誰がこういうときだお前がもうちょっとしっかりしろ

俺たちは変わらないお前がやらぬから俺がやるお前がやれば俺はやらずにすむのだからな

そんなもんかなー

僕は適当に考えながら前を見ながら

「そういえば彼らとはどういうご関係で」

とさっきのロボットみたいな奴について聞いてみることにした

そういえばあのガス人間みたいなのは

「ギンナだ超小型生物的金属的生体っだっけ

お前忘れてるじゃないか

「どっちにしろギンナで良い

ああ分かったよ、それくらいは覚えている

「うそこけ


「あら気が付いたと思ったらいきなり質問

まあ良いけどあなたの質問には一つ条件があるわ」

「なんでしょう」

これほど隙なく美しい人だときっと世にも恐ろしい罠混じりの物だろう

それがどれほど単純でいて軽い会話でも質問でも要望でも

きっと彼女なら一つのビジネスととるのかも知れない

あくまでも知れないから知らない

「詰まらんな

お前がいうな


「そういえば知らないわね気づいたらそばに居たわ」

「だ、大丈夫なんですか少なくともここは殺し・・」

「あらあなたまだそんなこと言ってるの」

「と言うと」

「分かってるとは思うけどなぜまだ時間じゃないのに彼らが動き回れると思う」

「それは、、、誰かプログラムに通じた物がいて戦いを早めるために」

「そんなわけ無いでしょ」

そお言って「ちっちっち」と指を三回振ると

「これは全てヤラセなの」

「ほっ本当ですか、しかし何のために」


「おいお前は馬鹿以外にないのかその脳は

何言ってるこれはお前の脳でもあり第一お前の馬鹿呼ばわりされる筋合いどころ無いが、、お前は分かるのか

「分からないならおまえを馬鹿とは呼ばないもんだろ

うむ、なら

「あちらさんの話に耳でも傾けていれば分かることだろう俺の詰まらない声よりかはまだ良いはずだ

お前それ本当に言っているのか

「さぁーーどうだろうな


「あら本当にあなたモンスターだったの」

「、、、ここにいるからにはそうと思いますが、だったのとは」

「いや、少し反応が遅かったから」

「すいません鈍いもので」

「あら良いのよ、おちょくるのは、そういう人の方が好きですもの」

「いやえーーと」

「話は戻すけど」

戻されてしまったがまあそれの方がいいような気がしている

「これは悪魔で親善試合なんて物ではない、この勝負は初めから結果という物が決まっていた」

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