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僕がコロシアムに入るとき、檻の中にいたためそれがどこの国でどんな場所にあるのかは分からなかったがしかし唯一分かることはこの場所から生きては帰れないことだった

しょうじきみじかい

僕がコロシアムに入るとき、檻の中にいたためそれがどこの国でどんな場所にあるのかは分からなかったがしかし唯一分かることはこの場所から生きては帰れないことだった

勝っても負けても死が前提に作られたもの

そして僕の場合、それが果たして遂行できる物かはなはだ疑問的であった


僕の目隠しと檻が開いたとき、そこはただの個室だった

何もないまるで、まるであの場所のように、それはまるで病人が居る病室のごとき白、そして暖かみもない軽薄な研究室の白にも近い

僕は一瞬の羽の中の記憶をまた白に戻されるような恐怖心が芽生えたが

しかしそんな恐怖もすぐには無くなった

殺し合間で後、数時間、それが始まればまともにこんな悩みではきっと収まらないだろう、そうあいつら研究者が考え出した退屈以外を全て恐怖、痛み全てを快楽に感じさせるそんなことがあるならばさぞや楽しいだろう

しかし今の僕はその白さに参っていた、果たして大丈夫なのだろうか

そんな感情さえも冷たい自分が、どちらにしろあと少しの命だ

と僕に言うのが聞こえる、果たしてどうなのだろう

僕は白い布団にその身を倒した、そこに唯一染みのような僕の体があるはずだが今僕は目を瞑っているせいで、僕が居ることを確認するのは無理だ、もしかしたらもう白い中に吸い込まれているのかもしれない

もしかしたらもう殺された後かもしれないもしかしたらもしかしたらもしかしたら・・・僕はいつの間にか目を開けた

時間は後三十時間、果たして僕は

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