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かくして私は押っ取り刀でその場所に向かった

かくして私は押っ取り刀でその場所に向かった

あいつは冗談は言ってもこんな不真面目な事は言わない

それがわざわざ私の実家があった場所に呼ぶと言うことは、果たしてどう言うことだろうか

それは一年まえに出来た高い20階建てのビルが占拠されていた

あのくそばばあが土地の権利書を、この長野という土地が、新たに政府が定めた中心としに変わり、値段が噴騰したのを気にうっぱらったのだ

それについて、あんたの親権がうちに移った時点でお前の権利は私のもんだ、とジャイアンのことを言ったおかげで私と彼女の間に決定的な溝が出来たのは紛い無いが、あいつにしては珍しく家を出ると言ったとき

「っふんせいせいするが一つ良いことを教えてやろう」

「・・・・・・」

「聞かないと損するぞ」

「・・なんだクソババ」

「お前の10000000×10の金の代わりにお前を三回だけ助けてやろう、これは特別だ、実に安く見積もってだだ」

何がこんなくそに一千万円×十を取られて、三回ごときの助けを請おう

そんなもんなら若い青年に一回でも頼めば地球が買収できるくらいの金になるだろう、私は一別して「じゃあなお世話になった」それだけ言って

その門から外に出た

と言う曰くありげな土地にもなってしまったわけだが

しかし周りの景色がすっかり変わってしまったのは事実だろう

面影一つ残っていない

今日だって旧都心東京府からここまで来るのだってほんの一分もかからなかった、実に時代は進歩するものだと思う

私がそこに着いたとき玄関の壁に(一階の奥の物置)と書かれた紙が張ってあった

行ってみるか

そんなことを思いながらあたりを何気ないフリをしながら伺いつつ中に入る、時間も時間なので十二時を過ぎたそのビルは省エネ制作とかで

実に薄暗く、わずかに青い蛍光電気っぽい電気が不気味にあたりを照らしていた、これは次世代型電気「生物電気」と言って、何でもあのモンスター騒動の時期にとある国が遺伝し改良の途中で出来た、スライムのような物体であるが、実に小さな生物の集合体を作り出したのだが驚くことに夜になると青く発光することが発見された、それを気に一部の国では試験運用していると聞くが、さすが都会である、こんな物をお目に掛けるとは

私はそんなことを思いながらそうこのような物置に向かった

小さい頃は何度も腹いせに此処に悪さをしに来たので地理だけはバッチリ知っている


「いやー久しぶりだな、ズキンちゃん」

彼のそのドキンちゃんのようなアクセントが実に懐かしいが出来ればやめて欲しい

「久しぶりね、リン君」

ああ、彼はボーカルアンドロイドのような名前で発音するのを嫌うが

これは次つに面白いかな、彼の声は実にそれに類似した美しく透き通った声であることから、敬意を払って私は

「アンドロイド・リン」と呼ぶと必ずふてくされるのが実にかわいいところである

「実は用なんだけどこの下に何か埋まっているようなんだよ」

「・・・まさか地下通路とか」

それは考えなかったわけではないが、そんな物、目にした事もなくそんな機材を持っていなかった私はいつの間にか考えることをやめていた

「いや違うんだ、なんか分からないけど四角い金属片が埋まってる」

そお言って携帯をに三倍に横にのばしたような画面を見せると確かに四角い物が写し出されていた

「でっ」

そお言って彼は横から何やらヤカンのような物を出すと

「これで爆破する」

と言った

彼は顔に似合って実にサイエンティストである

その色白に切れ長の目、かすかに髪のかかる横顔は少なくとも

人間兵器と呼ぶにふさわしい男には思わず

暗い実験室ですべてを闇から操るボスにも思われたがしかし

奴は実にかわいい物好きのノーマルだという事を此処に記すと共に

あいつが言うには、時代は科学で人を殺す時代だ、いや、殺す前に

軽い仕事で済ませるように手を打つ時代だ」と言った

つまりは、殺さなくてすむような内に手を打つという実にアクドイ商売路線を検討しているような奴なのである、ちなみに「カメロ」と言う魔女っ子フィギアのコレクターでもある、そんなどうでもいいやつについて久しぶりに考えていると

「まずこのエー液とそして」と言いながらもう一つは魔法瓶のような物を取り出して

「このビルファー液を用意する」

「はい先生質問です」

「なんだいズキン君」

「はい、何で、エー液の次がビルファー液なのでしょうか、普通ならビー液と言うべきだと思います」私の実に実に単純なもっともな質問に対して

「うむ良いところに気づきましたねズキン君、それは」

いちお言っておく

「それは」と

「それは適当につけたからさ」

実に下らない会話を進行させながら奴は

まるで料理番組のように

「ここで三分待ちます」とか

「待っている間にこの分量で小さじ三杯分を」など言いながら実に楽しそうに進めていく

あの頃のかわいげのある少年はいずこにと思う反面

変わらない幼なじみに少しならざる安心感を覚えた

「で、完成です。お疲れさまでした」一人自分に誰も居ないいアシスタントにか、ねぎらいの言葉を言って彼はその出来た固定物を床に押しつけるとストップヲォッチを押して

「後三十秒でこのコンクリートは消える、しかし」

「しかし何」

「しかしその人体影響は実に計り知れない物がある」ととぎる前に

「にげろーーー」と叫びながら扉を開けて閉めてから走った

結果から言うと、何の音もしなかったが、しかし中にはいるとその床だけが消え綺麗に地面が露出していた

「大丈夫なんだよね入って」

「うん大丈夫、一分もすれば完全に姿が消えるようになっているから」

それがどういう理屈かわ知らないが、取り敢えずそれで物事が完成したのだから良いとしよう

「っで、どこら辺にあるの」

「ここ」彼はその機械を地面に当てて再度確認しながら地面を指さした

そして傍らからスコップを持ってくると私に一本渡して

「さて今から掘りますか」と私を見ていった


果たしてその後私達は永遠とも取れるような長い時間掘り続けた

「本当にあるんでしょうね」

掘る係りと土を出す係りにしてからはやどれ位たったのだろうか

「果て機械には十メートルと記されているんだけど」

「それ自体本当なの」

「それは保証する」

「・・・・ちょっと休む」

そお言って私が倒れた隙にコツンと投げたスコップがなにやら音を立てた

(説明しよう、これはノッポとチビの出てくる考古学の話によく似ている)

「おっおいキミ今」

「うんなんか音したよね」

私は必死になってそれを掘り返して見ると、それは

昔のオカキやセンベイが入っている四角い鉄の缶だった

昔の映画で子供達がそれに思い出の品物を入れて未来に託すという

原始的なまるでリスのようなことをしているのを思い出すが

果たして私の両親がこんな地上奥深くに、今世紀最大とは行かなくとも何

か証拠になりそうな物をこんな缶からに閉じこめて埋めるとは思えなかった、もしかすると数百年前の子供達の遺物が出てくるのではないかと心底ガッカリしていたが、リンタロウは、そんなことはおくびにも出さず

別の機械を出して「これに有毒ガスは含まれていない」等と言うと

「では開けるか」

そお言いながら私の目の前で、「ガサゴソ」音を立てながらその箱を開ける、幸いそれほど錆びてはおらず、すんなり開いたそこには

ビニール袋を再先鋭に改良したとでも思えるような物に小さなソフトが入っていた


「何じゃこりゃ」どちらとともなく言うがリンタロウはそれを袋から取り出すとおもむろに、小型パソコンに繋ぐとソフトを起動させた

そしてそこに記されていた物には

「小林 悦子を頼れ」とそれだけが記されていた



なんでこれだけながいのだといわれましても、、、


かんそうよろしくねがいますおねがいしますおがみますたおします

ばっすいすいません「うた」

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