【あとがき】
はろはろ。作者の凛です。
このお話は、先に投稿した短編『似たもの母娘と完熟桃』『帰郷』のさらに続編にあたるものです。
……とはいっても、ほぼ繋がりはないんですけどね(笑)
一応、主人公の成長的なものをたどった感じです。『似たもの母娘と完熟桃』では中学生、『帰郷』では大学生、そして今作では社会人となっております。
いずれは主人公の高校時代とか、小学生時代にさかのぼったエピソードみたいなのも書いてみたいですね。どうしましょうか……そうですね、初恋とか?
また、今回は従姉の若菜ちゃんを中心に物語を進めたので、今度は兄の悟を中心にしてもいいかもしれませんね。
……だんだん凛(主人公)が狂言回しみたくなってきてますけど。
今回も、二割ぐらいは実話をもとにしております。
言っても小ネタですけどね。親戚みんな祖母の作るビーフンが大好きなこととか、毎年夏になると母の実家で花火大会があることとか。
他の部分については……察してください←
それにしても、私の書くお話には『先生』の出てくる頻度が高いですね(苦笑)
あまり意識しているわけじゃないんですけど……実は深層心理的な感じで、そういう人に憧れを抱いていたりするのでしょうかね。何ででしょう。
学生を主人公にすると、絶対学校の先生は出てきますよね。『生徒会と愉快な仲間たち』でもそうですし。まぁあれはギャグ要因の一人なんですけど←
でも教師と生徒の恋愛はアリだと思います(←お前は何を言っているんだ)
……なんか、話が全力でずれましたが。
もともとは短篇で投稿しようと思ったのに、書いているうちに気付けば二万文字を超えていました。筆がノる、ってこういうことを言うんですね。こんなんでノるよりももっと他の連載でノれよ、っていう皆様からのツッコミが聞こえてきそうではありますが。
長ったらしいくせに無駄に重苦しいと、もうコレ誰も近づかねぇんじゃねぇのっていう要素満載の本作ではございますが、皆様にとって何か得られるものなどが少しでもあれば嬉しく思います。
ではでは、次は別作品でお会いいたしましょう。
ここまで読んでいただきまして、誠にありがとうございました。
※2014.5.8.アルファポリスドリーム小説大賞応募に伴い、大幅改稿しました。