魔法に付いて。〜〜
「貴様は誰ゼイ?」
「ぼくは、サルディ サルバース」
「そうか貴様が…では余が教えてやろうではないか貴様の父から子を教えてほしいと言われた。やつにはいろいろと借りがあるからな。」
「ゼイ?」
長髪白髮の引き目でなんか高そうな服を着ているゴージャスだ、すんごい偉そう。
「何か?口答えがあるのであったらもう余は教えないゼイ」
「あっごめんごめん悪気はなかったんだ」
「それならいいとしよう、、。でも無償で教える気はない!で貴様は何ができる?」
「炎魔法を少し出せます!それ以外はちょっと」
「ほう、あの石に打ってみよ!」
そう言い、石に指を差した
「はい!!」
手のひらから小さい炎がでるが、そのまま消えた
「ほう、駄目だな、余が貴様ぐらいの頃は貴様より数十倍でかい炎魔法を飛ばせたぞ?では貴様は最大何かい出せる?ゼイ」
「ぼくは3回ほどです。」
これって少ないのかな、多いのかな?もしかして、勇者だったりする?もしかしてわんちゃん?
「そ、そうか少ないな、お前ぐらいの歳の子の平均は8回だ。貴様単刀直入に言うぞ貴様、魔術の才能がないな」
少ない?えっ?
「えっ?いや、えっ?」
えっ?まじか言葉に出ちゃったよえっ?マジ?
「では見てみろ余の魔法を!」
突如体の周りから灰や炭らしき物が舞う。そしてその手のひらからでたのはどデカい。炎の魔法だ。
ビュン!石が跡形もなく消えている
「どうだこれが魔法だ。貴様はなぜここに来た。魔法を教えてもらうためか?それとも自慢したいからか?なぜだ!」
「魔法を教えてもらうためです。!!僕は魔法を使って、遊びたい!感じたい!魔法とはどうなのか!使いこなせれたらどういう感じなのか僕は知りたい!!」
「そうか、では付いてこい。」
「はい」
その人の後をついていき、家の中に入る。
「色々なものがいっぱいある!!」
「こっちにこい。その魔法水晶に手のひらを下に魔法水晶に触れずにギリギリを保った状態で魔力を使ってみろ!」
「はい。」
こういう感じかな。言われたとおりに。短いあんよを伸ばして魔法を使った
「「あなたの得意属性は雷と炎です適応%60%。炎魔法適応10%不得意な魔法は雷魔法と炎魔法以外です。不得意魔法90%」」
「なんだコレ、魔法水晶が喋ったのか?」
「ああそうだ。喋ったのだ、魔法水晶は喋る常識だ。でお前の属性は雷と炎だ複数適応魔法か、ちょい珍しいな。属性が合わないとうまく発動もできないからな。この%は適応属性がその魔法を使えるかも知れない%高ければ高いほど使えるかも知れない。不得意魔法は高ければ高いほど使えない。最小値0%最大値100%だ。」
「ああ、だからから、えっでも、雷魔法って複合ですよね?」
「ああそうだ。そしてお前の不得意魔法は雷魔法以外だ」
「えっと雷魔法って何と何ですか?」
「雷魔法は水と火と風だ」
大量の本棚の中から本を選び読み上げた
「えっとでその雷魔法を覚えるために必要な魔法が、水、火、風で、それを覚えるためなのに。雷魔法と炎魔法以外使えないと。ほうほう。なるほど。終わった!!」
複合魔法を覚えるためには基礎の魔法を覚えてからじゃないと使えない。
「いや厳密に言うと終わりではない、基本属性は終わりだが、複合魔法は終わりではない、複合魔法は触る触れる、感じると覚えることができる事もある。そして適合魔法%が高ければさらに覚えやすくなる。だが雷だ大丈夫か?」
「はい!」
「そうか。最初に言ったよな。無償では教えないと。」
「では何をすればいいのでしょうか?」
「貴様が5歳になり、体力を鍛え知能を鍛えろ!そうしたら教えてやる。今は帰れ。トレーニングメニューだけは渡してやる」
そういい紙を持たされた開けてみると
腕立て伏せ20回
腹筋20回
スクワット20回
ランニング1キロ
剣の素振り50回
魔法を出すのは30回
これを5セット
と
書いてあった
「地獄か、」
「では何か質問はあるか?当然そのメニューをこなせなければ教えてやらないゼイ」
「魔法を飛ばすにはどうすればいいですか?」
「魔法は標的を狙う魔法と生命を狙う魔法がある。魔法を放つには物を垂直に投げるような感じでイメージをすると出せるやってみろ」
「はい!」
炎魔法を出し物を垂直に投げるイメージして炎の魔法を放ったら真っ直ぐとは行かずともとんだ
「飛びましたありがとうございました!」
「慣れたらイメージしなくても飛ぶからがんばれ」
もうね、疲れたんで、新しくやります。もう完結します




