後悔と気付き
ぼくはフィル
勇者でなくなった途端
仲間にあっさりと捨てられた
元、、、勇者だ
さっきまで、ついつい昔の事を思い返してしまったよ
でも、ぼくはみんなとの出会いを思い返した事で
いくつか気づく事が出来た。
1つ、勇者スキル任せに行動する事が増えていて自分の素の力を確認する事を怠っていた
1つ、周りの女の子達にぼくが愛おしく思っている気持ちを伝える事を怠っていた
1つ、教会の事を後回しにする事で、どの様に動くかを調べる事を怠っていた
チャンスはいくらでもあったんだ
例えば、
・リアに勇者スキルを使わない状態で指導を受けた方が良いとアドバイスされた時
・女の子達の間でぼくと結ばれた場合の順番が決まってる。と言う話を聞いた時
・アンが教会から派遣された時
すぐに指導を受けに行ったり。
アイリス、サンドラにぼくの気持ちを伝えつつ。懸念事項の相談したり。
アンが派遣された時にもっと教会の行動を監視すれば良かった。
それの全てで、ぼくはなにもしなかった。
出来ない事でも、先延ばしでもない
『なにもしない事を選択した』んだ。
ぼくがなにもしないからと言って
周りがなにもしないわけじゃないし
人間の意思と関係なく時は進んでいる。
勇者になってから、行動すれば良い結果がいつもあった。
だから、なにもしない事による
リスクを考えてなかったのかもしれない。
いっその事、
「実家に戻って隠遁生活をしたいんだけど
ついてきてくれるかい?」
でも良かった。
とにかく行動すべきだった。
ぼくは自分が勇者でなくなった事しか考えられてなかったけれど
すでに次代の勇者が現れているのかもしれない。
だから、その事に対応するため
アイリスとサンドラはすぐ行動を開始したんじゃないか?
そうだとすると彼女たちは、行動をする意思力がある
ぼくとは大違いだ。
彼女たちの目的が達成出来る事を祈ろう。
いまのぼくは人の事を考えている場合じゃない
自分に出来る事をまずすべきなんだ。
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あとがき
ケイティBrです。
ここまでお読み頂きありがとうございます
まさか発作的に人生始めて書いた
プロローグだけの短編が多くの方にお読み頂けるとは思いませんでした。
びっくりして続きを書き始めてしまった
と言うのが小説を書いているきっかけになります。
この物語はフィルが自分を見つめ直し再起した所で、一旦休載させて頂きます。
今まで応援して頂けた方々に感謝!





