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違和感

昨日のクレイジーベア討伐は

ぼくがディフェンダーとしての役割を果たせなかったが

クレイジーベアは討伐出来た


冒険者ギルドに報告はしたし

ぼくたちは勇者パーティのエレメンツとして

蓄えがあるので、早い内に違和感の正体を突き止めたいと思う


「リア、まだ調子が悪いかもしれないからぼくと模擬戦をしてくれないかな?」


「わかった。いいよ」


リアが快諾してくれたので、模擬戦を行う


「いくよ!」


ぼくは冒険者としては、剣士だけど

格闘技も出来る


「な゛!?速い!?」


速いんじゃない、ぼくが遅い!?

体がリアの速度に追いつかない

昨日よりもひどくなってるぞ!?


「んん? いつもどおりに殴っただけだぞ?」


そう、リアはいつもどおりだ

これは、ぼくがおかしいに違いない


「よくわからないけど。昨日よりも調子が悪い気がする」


「どういうことだ?」


「んー。体の不調と言うより、魔力やスキルがうまく発動してない気がする」


もともと、ぼくはいわゆる普通の魔法が使えない

だからその分、強化魔法には自信があったんだ

でも、それもなにか調子がおかしい


「勇者スキルに目覚めてからはこんな事はなかったんだけど。ぼくは普通の魔法が使えないから、変化がわかりずらいな」


「勇者についてなら、教会が詳しいからアイリスに聞いた方がいいんじゃないか?」


アイリスは教会の神官だから勇者に詳しいだろうし

サンドラも魔法の専門家だ

二人に聞いてみるのがいいだろう

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WOMBO Dreamで作った小説のカバーイラストイメージです。

挿絵(By みてみん)


WaifuLabで生成したヒロインイメージです。

挿絵(By みてみん)

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