1人目の刺客
ぼくは新人勇者として
過去の勇者の功績を最初に案内してくれた神官から教わっていた。
色々なタイプの勇者がいた様だけど
共通しているのは、単純にとてつもない強さだったり
特殊な攻撃方法や魔法を使っていたという事だった。
外見は黒髪黒目の人が多く、次に金髪や茶髪の人もいて
そのほとんどが教会出身という事だった。
ぼくは、赤髪青目なので
その様な見た目の勇者は少ないようだ。
出自を問われたのはそのあたりが関わっていそうだね。
そんな形で時間を潰していると夕食会の時間になった。
「勇者様、今宵は楽しんで頂ける様
過去の勇者様方が好まれたという食事を用意いたしました」
司祭がその様な事を言う
「それは真にありがとうございます。
過去の勇者様はどのようなものを好まれたのでしょうか?」
「ハハ、それは出てきてからのお楽しみとしてください
食事の前に、ご紹介したい娘がおります」
紹介された娘は、金髪碧眼の美人だ
ただ、なんというかその、、、胸部がとても大きい。
それに横の布がなく、なにかとは言わないが、はみ出しそうだ
なんてエロい。けしからん。
「はじめまして勇者フィル様。
私は、この教会にて神官を勤めさせて頂いております
アイリスと申します」
そう言いつつ、カーテシーをするアイリス
「こちらのアイリスは、
当教会でも聖女と言われるような力の持ち主でして
きっと、勇者様のお役に立てるでしょう
それこそ昼も夜もお好きにお使いください」
あまりにもあからさまな、美人局が来たな。。。
教皇との話の結果なんだろうか。
しかし、ぼくだって貴族の端くれだ
こんなあからさまな手には掛からないぞ。
「確かにアイリスは、素敵な女性に見えますね。
まずはお互いの事を知って行けたらと思います。
アイリス、ぼくはまだ勇者と呼ばれ慣れてないから
フィルと呼んで欲しい
神官という事であれば、そちらでの活躍を期待しているよ」
「はい。承知いたしました。フィル様」
頬を染め、はにかみながら
アイリスはそう言ってくれた
反応が初心だな。。。かわいい。。。
そして体つきがエロい。
しかも、まだ成長途中で
蕾が花開く寸前とでも言うのだろうか
ついつい、男の子がちょっかいをかけたくなるような
倒錯的な雰囲気を感じる。
ぼくはこの可愛くてエロい刺客の誘惑から逃れられる事が出来るんだろうか・・・





