神機名鑑2 アンペールX
□アンペールX
ウェルプトに神授された神機。
箱を積んで人型にしたような神機。ボディと前腕、膝下は青く、それ以外は銀色の装甲をもつ。頭部は二本の角のようにアンテナが付いた赤いヘルメットを被ったようである。また胸にはアルファベットの「X」を歪めて象ったような、上が大きく下部が小さい赤い装甲版が付いている。
とても空を飛べるようには思えない見た目だが、磁力を利用した浮遊能力と足裏ロケットによるある程度の飛行は可能である。
ある科学者が居た。彼はとある星に興った帝国より亡命してきた。帝国の暴政に抵抗し、帝国の侵略に異を唱えた男だった。彼は亡命先の星で、彼が持ちうる技術全てを使って、反抗の手段を用意した。
防衛戦力として作られた巨大ロボット、そのプロトタイプとして作られたのが本機である。
試作機のためサイズダウンされており、武装も幾つか異なっているが、超電磁を使ったエンジンや武装など、ほぼ遜色ない戦いが出来る。
実に多彩な武装を積んでおり、ミサイル、実弾はおろかビームやレーザー、超電磁を使った拘束技など用途も威力も多岐にわたる。ほぼ全てが内臓兵装であり、外部にみえているのは両腰に分けて付けられた超電磁ソードスフィアと、胸の装甲版を分離して内部の刃を出して使う天道剣のみ。
本来、複数人で運用する予定だったが試作のため一人分の操縦席しかもたない。そのため、本機の機能を十全に扱うにはかなりの技量が必要だろう。
搭乗者:ゼラン・ヴェルート
日に焼けてくすんだ金髪と青い瞳を持つ身長155㎝の少年、に見える68歳の男。精神が肉体に引っ張られており、かなり少年的な朗らかさを持つ性格をしている。肉付きは薄い様に見えるが鍛えられており、しなやかで力強い筋力を持っている。
鼓笛隊のようなかっちりとした上着と短パンはウェルプト戦士団の現在の服装であり、彼専用の服装でもある。
ウェルプト戦士団の将軍であり、唯一の団員でもある。ウェルプトは国外から雇った傭兵により国内の魔物を退治しており、ウェルプト側の責任者も務めている。傭兵達の戦闘技術を学んだり、逆に指導をすることで傭兵や自身の戦闘技術を高めた。




