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オレハ、スマホヲテニイレタ  作者: 舘 伝斗
3章 武闘大会より精霊幼女!ー武闘大会ハロルディアー
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3-12 オレハ、ハマル

 ペシペシ

 

 「ぅん・・・はっ!」

 

 俺は頬を叩く感触で意識を取り戻す。

 

 「いてて。何だったんだ?闇討ち?」

 

 ピコンッ

 

 「よかった。ご主人様目が覚めたんだね!」

 

 俺は倒れた姿勢で天井を見上げていると、胸の上から顔を覗き込むようにしているクラトが目に入る。

 

 「クラト、アイツ、俺が意識を失った後に何か言ってたか?」

 

 ピコンッ

 

 「影武者か。って。」

 

 影武者、ね。

 ということはアイツは確実に俺をターゲットにしていたってことか。

 しかも不意打ちでやられたのを見て影武者判定するってことは、少なくともハロルドに来てからは実力を公開してないからここに来るより前に俺を知ってい他ってことだな。

 ならだいぶ絞れるか?

 

 俺があれこれ考えていると、クラトは何時もの機敏な動きでは無く、ノロノロとした動きで胸から下りる。

 

 ピコンッ

 

 「守れなくてごめんなさい、ご主人様。」

 

 「守れなくてって・・・あぁ、そういえば珍しくクラトの防御が間に合わなかったな。さすがに不意打ちなら仕方ないが。」

 

 ピコンッ

 

 「違うの、ご主人様。クラトにもアイツの攻撃が見えなかったの。」

 

 俺はスマホを見て驚愕する。

 アイツの攻撃がクラトにも見えなかった。

 つまり不意打ちだろうが何だろうが、アイツと戦うことになれば何時ものようなクラトの自動防御に頼った戦闘が出来ないってことだ。

 ・・・これは由々しき事態だな。

 アイツが俺を影武者と勘違いして去っていったってことは、もう一度俺の前に現れるかもしれない。いや、確実に現れるだろう。

 その時果たして俺はアイツを迎え撃てるのか?

 いや、それよりもあの実力から見てスパールタさんをやったのもアイツだろう。

 目的は強者との戦闘?いや、それだとハロルド以前から俺を知っているうこと事態がおかしくなるな。

 仮に俺の全力、ガロティス帝国での戦闘を見たとするならまだ旅路のはずだ。

 ヴィエラさんみたいにドラゴンのような移動手段を持っている可能性もあるが、まずそれはないだろう。

 なら何故アイツは俺を影武者だと勘違いした?

 俺の実力を知る機会・・・いや、ガロティス帝国より後にもう一回あったな。

 アクアちゃんを魔物の群れから救ったときだ。

 あの時は見物人がいないと思っていたが、気付かなかった?

 いや、あの時の魔物の侵攻は今思えば不自然だった。

 まるで魔物達は誰かの指示を受けていたかのようにアクアちゃんの馬車を目指していた。

 アクアちゃんを狙っているのを邪魔したから犯人に狙われた?

 それだとまずいな。一緒に居たヴィエラさんやウル、ニアちゃんのことも知られてるはずだ。

 なら、次の目的はみんなか!

 

 「クラト、ヴィエラさん達のところへ急ぐぞ、!」

 

 俺はその可能性に思い至ると、すぐに客席へと走る。

 流石に客席で暴れられないとは思うが、何も起こらないで居てくれ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 「ん?ユウトか。どうした、そんなに慌てて。」

 

 「ユウトお兄ちゃん格好よかったにゃ!」

 

 「アイツ、予想より強かったな。兄ちゃん体調大丈夫か?」

 

 俺が客席にたどり着くと、ヴィエラさんたちは何事もなく、普通に試合を観戦していた。

 

 「今さっき、スパールタさんを襲ったらしき男に襲われた。」

 

 「何っ、確かか?」

 

 「それでその襲撃者は?兄ちゃんのことだから殺してないんだろ?」

 

 ウルは俺が世界最強とでも思っているんじゃないだろうか・・・

 

 「恐らく、としか。実力的にスパールタさんを余裕で倒せるレベルだと思います。クラトですらそいつの攻撃を防ぐことが出来ませんでしたから。」

 

 「負けたのか?」

 

 「えぇ、まぁ。運よくソイツは俺のことを影武者か勘違いしてとどめを刺さずに去って行きましたけど。」

 

 「はわっ、ユウトお兄ちゃん、怪我は無いのにゃ?」

 

 「ユウト兄ちゃんが負ける相手。」

 

 「影武者と勘違いしたってことはユウトの本当のを何者かから聞いていたか、知っていたか。五星魔(ペンタプル)か。」

 

 ヴィエラさんは確信のありそうな顔で呟く。

 

 「その襲撃者の特徴は?」

 

 「ガタイが良くて、豚顔だった、としか。すいません、一撃で気を失ったんでよくは・・・」

 

 「豚・・・(いのしし)、ナンクンか。」

 

 「ナンクン?」

 

 「またヴィエラ姉ちゃんの知り合い?」

 

 「いや、ナンクンは五星魔(ペンタプル)のナンバー4だ。コクトのことは私の命に関わらなかったから知らなかったが、ナンクンのことは知っている。だが、奴はそこまで力を持っていなかったはず何だがな。」

 

 「ナンクンのことは知っているって、まさか?」

 

 俺はヴィエラさんの言葉に不安を覚える。

 ヴィエラさんは神からの祝福で自分の未来のみ見える。

 だが、その能力は自分のことに感してしか見えず、他人は自分の未来に深く関わる者のみ見える。

 例えば両親や兄弟、恋人。後は命を奪いに来る者。

 

 「いや、安心しろ。まだ死なない(・・・・・・)。ナンクンの存在は関係しているがな。だが、今回は私の知る未来とは少しズレているようだな。ウィンブルス王国付近での魔王の発生。予定より成長の早い五星魔(ペンタプル)。いや、第一はクラトだな。」

 

 「え、ヴィエラさんの見た俺の従魔ってクラトじゃないんですか?」

 

 「あぁ。毎回(・・)違ってはいたが契約できないと言われていたE級以下のスライムほど非常識なものではなかった。もしかするとそこから狂ったのかも知れない。」

 

 なんか、すみません。

 俺もまさかクラトがここまで優秀だとは露ほどにも思いませんでしたよ。

 ん?今ヴィエラさん毎回って言った?もしかしてパラレルワールド的な未来も見えるのか?

 まぁいいけど。俺はヴィエラさんを死なせないよう鍛えるだけだし。・・・今さっきむざむざ敗北したけどな。

 

 「ナンクンがハロルドに現れたってことは十中八九マナシアの封印を解くために精霊、アクアを狙っているんだろう。未来がズレていなければもう一人、キュウキがいるはずだ。アクアを探すか。」

 

 俺たちはそういって試合観戦をあきらめ、アクアちゃんに聞きが迫っていると伝えるべく席を立つ。

 アクアちゃんを探すべく会場内を探索すること数分。

 アクアちゃんの居場所はすぐにわかった。なにせ会場内の無数にある部屋のうち、その一室の扉にだけ人が立っていて、俺の顔を見るなりクワッと鬼の形相を浮かべたからだ。

 

 あいつら、間違いなく親衛隊(ロリコン)だ。

 

 と、俺は失礼なことを考えつつ彼らに近づく。

 

 「何だ、貴様ら。会場はこちらではない後ろだ。」

 

 扉を守る男Aはぶっきらぼうに言い放つ。

 よほど俺のことが嫌いなんだろうが、係員である手前これが俺にできる限界ぎりぎりの態度なんだろう。

 

 「いや、そういわれてもアクアちゃんが狙われて・・・」

 

 「あろう事かアクア様をアクアちゃんだとっ!?どこの馬の骨とも知れぬ者がアクアちゃんなどと不躾な呼び方!幾ら貴様がアクア様に気に入られていようともそのような狼藉、許さざるべからずっ!!」

 

 この人恐ぇよ。

 狼藉とか許さざるべからずとか口調も変になってるし。

 

 「ユウト様のお声が、今確かに聞こえましたわ!そこを通してください。せめて、一目だけでも!」

 

 「アクア様、なりません!あんな大勢の前で告白紛いなことをしでかしておきながら、みんなが勘違いしてあれをプロポーズと受け取ったらどうするのですか!」

 

 「構いません!むしろユウト様にはヴィエラ様という強力なライバルがいるのです!あれくらい大勢の前で告白して外堀から埋めていかなければあのかたは振り向いてはくれないのです!!」

 

 あ、ヤバい。

 部屋の中から何か聞こえてきた。

 ヴィエラさんの方を恐る恐る振り向くと、めっちゃ張り付けた笑顔だった。

 部屋に立ち塞がる親衛隊もその迫力に一歩下がる。

 

 「あの、ヴィエラさん?」

 

 「なんだ?」

 

 「怒ってます?」

 

 「何か怒られるようなことをしたのか?」

 

 「い、いやぁ、何でもないです。はい。」

 

 恐えぇよ。

 アクアちゃん!何してくれたんだ!

 何で俺なんかにそんなに執心してるんだよ。

 

 「くそ、仕方ないか。クラト、アクアちゃんの護衛を頼む。デカいの、今日着くだろ?」

 

 ピコンッ

 

 「もう街の近くまで来てるよー。」

 

 「よし、じゃあ任せた。アクアちゃんを守ってくれ。またアイツが来るかもしれないからな。」

 

 ピコンッ

 

 「わかったー。」

 

 「さ、ヴィエラさん、もう行きましょう!ご飯食べに!ささっ。」 

 

 俺は後のことをクラトに任せ、ヴィエラさんを一刻も早くこの場から連れ去る。

 

 後ろでは残してきたクラトを見て騒いでいるが今はそれ所じゃない!

 あぁ、もう。

 アクアちゃんが絡むとヴィエラさんに手を焼くよ本当に!

 他の精霊はどうか男型でありますように!

 

 俺はイマイチ信用できない神にむけて祈るのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 昼食を取り、ヴィエラさんを何とか落ち着かせた後、特にやることもないし、クラトもいないので宿に引きこもることにした。

 この世界に来て約一ヶ月。

 首にクラトがいないだけでとても不安だ。

 ついさっき手も足も出ずに負けるような相手を見たから特に不安だ。

 俺はいつの間にかクラトさえいればマナシアですら圧倒できるつもりにでもなっていたのだろうか。

 幾らクラトが強くても所詮は魔物。

 魔族やあまつさえ神に魔物の力だけで対抗しようとしたのが間違いなんだ。

 クソ神に言われて魔力の鍛練はハロルドに着くまでの二週間みっちりやったが、それはあくまで従魔を増やしたかったからであって、魔力量が上がっても俺やクラトが直接的に強くなるわけじゃない。

 

 「さて、どうするか。今のままじゃまたナンクンに会ったとき同じく瞬殺されるだけだ。さっきは運よく見逃されたが、次があるとは思えない。今から戦闘の動きを叩き込む?いや、付け焼き刃にすらならないな。どうするか・・・」

 

 俺の力、力・・・力?

 あれ?俺ってクラト以外に力って言えるもの無くね?

 いや、待て待つんだ。

 良く思い出せ。そんなはずはない。

 俺にはクラト以外に力が何かあるはずだ。

 

 まずはこの体。

 そうだ。この体はクソ神の造った特別製だ。

 図らずもその強度は五星魔(ペンタプル)の攻撃が直撃しても怪我をしないことがわかった。

 ならこの肉体がすでに一つの武器だ。

 そしてその肉体を構成したからなのか、ヴィエラさんいわく世界最高レベルの魔力。

 魔法は使えないが、魔力を相手の魔法に触れさせるだけで大抵は無力化できる。

 これは一種の魔法無効化空間的な物を作れるのでは無いだろうか?・・・いや、消費が激しそうだな。却下。

 他には・・・他?

 

 ・・・

 

 ・・・・・

 

 ・・・・・・・・

 

 「出てこねぇ!?」

 

 俺は長考の末、肉体と魔力以外武器になりそうなものが思い浮かばなかった。

 

 「え、俺の力って自分で得たものねぇじゃん!ってもう15時だしっ!」

 

 思いのほか長いこと考えていただけにショックが激しい。

 

 「ん?あぁ、これだよこれ!それにはスマホがあるんだ。まだ全部の機能を見てなかったしこの機会に調べておくか。」

 

 俺はまず、スマホのホーム画面を上から下にフリックする。

 すると、簡易のメニューバーが下りて来る。

 

 「うわぁ、クソ神が言った通り大分機能が減ってるな。」

 

 アイコンを見ると、Wi-Fi、Bluetooth、ライト、画面回転、音量の5つしかなかった。

 

 「って、この世界Wi-Fi飛んでんの!?」

 

 俺は暗転しているWi-Fiアイコンを押してみる。

 

 アクセスポイント検索中・・・・・

 この端末の近くにアクセスポイントがありませんでした。

 

 「ガッカリだよっ!そりゃこの異世界にアクセスポイントなんてあるわけねぇだろ!」

 

 続いてBluetoothを押してみる。

 勿論Bluetoothでスマホと繋ぐ端末なんて持ってないから何も起こらない。

 しいて言うなら黒一色だったメニューバーが明るくなったくらいだ。

 ライト、画面回転、音量は勿論触ってない。

 結果は見えてるしな!

 

 「さて、気を取り直して全アプリ見てみるか。」

 

 俺はホーム画面下、中央のアイコンを開き、インストール済みのアプリ一覧を広げる。

 ちなみに、機種は○Phoneではない。

 全アプリ一覧も質素なものだった。

 メモ、時計、カレンダー、カメラ、アルバム、電話帳、SMS、ストア、GodEarth、GodSearch、鑑定カメラ、職業メーカー、God式

 13個しかねぇや。

 削りすぎだろ!ゲームの一本でも残しとけよ!

 

 俺はスマホ内の機能は見終えたので、ストアでアプリを探す。

 

 「ん?なんだ。ゲームも配信してるじゃんか。」

 

 俺はストアに並ぶゲームアプリを見つけ、取り合えず放置プレイ系のアプリをインストールする。

 インストールは数秒で終わり、アイコンがホーム画面に現れる。

 

 あぁ、一ヶ月ぶりのゲーム。

 昔から放置ゲーム好きだったんだよなぁ。

 画面を見る度に強化されているキャラに憧れたもんだ。

 俺も寝て起きたら成績上がってないかなぁって。

 

 阿呆なことを考えながらアプリの立ち上がりを待つ。

 あ、アプリの提供がユグドルじゃない。

 まぁ幾らクソ神でもアプリ全部は管理できないか。

 

 俺は画面に現れた初回起動時のインストールを待ち、アプリの提供元と思われるバッカスのロゴを眺める。

 

 チーン

 

 インストールはこれまたすぐ終わり、トップ画面が表示される。

 

 「やべ、久ぶりすぎてワクワクが止まらないんだけど。やっぱり息抜きも必要だな。うん。今は15:18か。2時間くらいいいよな。」

 

 俺は当初の予定も忘れ、ゲームスタートをタップする。

 

 どうやらこのゲームは主人公が落ちこぼれスライムらしく、ある日出会った人間と力を合わせて襲い来る魔物を倒して吸収と消化で強くなっていく仕様らしい。

 どうにも俺はスライムに縁があるみたいだな。

 ま、既に俺=スライムの方程式が俺の中でも成り立ってるんだけど。

 

 チュートリアルステージの敵はどこかで見たことのある魔王だった。

 名称はヒゲヅラ。

 うん。確実に俺のことを見てた神が造ったアプリだな。

 っていうか主人公デザインもよく見たら俺とクラトの蒼天の戦鎧(ブルーハイランダー)っぽいし。

 

 ヒゲヅラをチクチクと攻撃しながら、ナビゲーターらしいオッサンが操作法を教えてくれる。

 

 ここは綺麗なお姉さんか可愛い幼女じゃねぇのかよ・・・誰得だよ。

 

 ナビゲーターがオッサンであること以外は普通の放置ゲームの仕様であり、ある程度ダメージを与えるとオッサンが必殺技を使用するよう指示して来るので、指示通り必殺技ボタンをタップする。

 すると無駄に格好いいカットインが入り、「蒼に染まれ!!」というイケメンボイスが再生されると同時に連打!という文字が出る。

 残りカウントは10秒だ。

 

 タタタタタタッ

 

 俺は待ってましたとばかりに連打する。

 タップごとに主人公が画面を縦横無尽に駆け回り、敵を切り刻む。

 そのたびに膨れ上がるダメージに俺の指はさらに加速する。

 

 連打数が50や100の数字を超えると共に「蒼牙(そうが)」、「蒼月(そうげつ)」という技名表示とイケメンボイスが再生される。

 

 何だかんだで地球に居た頃よりスペックの上がったこの体は10秒で500タップという驚異的な数字をたたき出した。

 

 必殺技でヒゲヅラは弾け、ここだけリアル描写なクラトに飲み込まれた。

 そこでオッサンが再び出てきて、新たなメニュー、消化を解放してくれる。

 ここでは、戦闘で飲み込んだ敵の力をその敵のランクに応じた放置時間で吸収することができるようだ。

 ヒゲヅラの解放は数日を要したが、どうやら課金アイテムらしいアイテムで初回は待ち時間0で吸収できるらしく、ピチュンッという軽快な効果音とともに画面に上昇分のステータスが流れていく。

 

 「おぉ、チュートリアル戦闘でステータス1000とか上がったぞ。これインフレ系だったのか?まぁ、いいや。どっちも好きだし。」

 

 俺はそこから思いのほかこのゲームに嵌まり、晩飯の時間になっても姿を現さな俺の様子を見に来たヴィエラさんにスマホを取り上げられるまで続いた。

 

 

 

 

 

 

 

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