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99回目のコンテニュー  作者: まるまるま
第二章私の冒険談
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討伐クエスト(折視点)

1週間が経過して私達クラスメイト20人?ん21人?いや20人が着実に力をつけていた。

「流石勇者候補達成長が段違いだな、とくに春国君と道安君は凄まじいね」

トレドさんは春国 刃と道安 守の2人を特に気に入って鍛えていた。

「折やっぱあの2人は別格だね」

「そうですな、道安殿はともかく刃殿は異世界に来てから覚醒したまさに主人公と言った人物ですな」

道安くんは元いた世界でも大柄で素行が悪くみんなから恐れられていた。元の世界でもスチール缶を指先で握ってぺちゃんこにしてたくらいだ、一方刃君は地味で目立つタイプではなかった顔は塩顔でかっこいいと言う人もいたがそれくらいで特に優れた能力をもってなかった。

「トレドさん褒めていっただいてありがとうございます。これからも強くなり続けていずれは貴方も超えてみせますよ」

「刃君は自信家だなとても私好みの性格だよ。

道安君は意気込みとかはあるかい?」

「別にねーよ俺はノルマこなしてさっさと帰るからよ」

やっぱ道安くんは苦手だトレーニングもそうそうにノルマをこなして部屋に戻って1人行動している。

「折休んでばっかいないでノルマこなしに行こ」

「そうですなノルマ達成ミスダメ絶対ですな」

次の日

「今日の訓練は基礎訓練が終わりいよいよ実践だ。何をするかと言うと魔物狩りだ今のお前達なら簡単に倒せるが生き物を殺す事に躊躇うなよ。」

トレドから課せられた内容に僅かにクラスメイト達の倫理観が揺らぎを見せた。

「あの必ず殺さなければいけないのでしょうか?」

そう聞くのは委員長の天堂 朝だ。

「必ず1人1匹は殺してもらう絶対だ、しかしながら1匹以上狩った奴も恩恵が欲しいだろうよってランキングをつけて上位3名にご褒美をやろう」

みんなのテンションが一気に上がるのを感じる。森に着いた私達はそれぞれバラバラなって行動を始めた。すると緑色の小さい俗にゴブリンと言った見た目をしたモンスターにであった。

【好感度−11、大した事ない、スキル2、女の肉だ】

私は選択した武器の弓を取り出して震える手で弓を構える走ってくるゴブリンに弓を構えるが手が震えてエイムが合わない「やばいやばいやばいよ」近づいてきたゴブリンは石の塊を私に向かって容赦なく投げでくる。

「っった」幸い当たった所は肩だったので大した影響はないがそれよりも傷みによるパニックの方が大きい「どうしようどうしよういたいたいたいよ」ゴブリンは確実に走って距離を詰めてくる。完全にパニックを起こした私の横に石橋 始が立っていた。「折さん大丈夫かい僕に任せおいてくれ」そうゆうと始君は手を前に出すと光を放ちゴブリンの頭を消し飛ばした「大丈夫かい折さんも女性だ気遣われてもいいのに他の奴らときたら」

「ありがとうですな助かったですなそれにしてもどう言った能力をお持ちか教えて欲しいですな」

「あーこれかい僕のスキル(光と輝)の力さ光をレーザーの用に使ったりできるからね」

「羨ましい能力ですな」

ほんとにこれ系のチートスキルの方が戦闘においてはかなり有利に働く結局私のスキルは戦闘には直接影響しないせいで厳しい物がある。「ノルマもあるし私は別の獲物を探すですな始殿も頑張るですな」

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