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99回目のコンテニュー  作者: まるまるま
第二章私の冒険談
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私の冒険が始まる(折視点)

私の名前は、御宅 折

ある日私は異世界に飛ばされた。

正直嬉しかった。小説や漫画アニメで見た様な冒険の主役になれるかもしれないワクワク感と言ったらたまらない。

個室を与えられた私はスキルの検証に時間をかけていた。

「高感度メーター思った以上に使い勝手がいいスキルですな」

私はスキルをすぐにメイドさんに使い検証をしていった。

【好感度22、あまり強くない、スキル4つ、甘いものが食べたい】

次に私は兵士やクラスメイトに使ってみた。

【好感度26、まー強い、スキル3、異世界の人に興味あり】

【好感度52、同じくらい、スキル2、見つめられて恥ずかしい】

検証の結果わかったことはこのスキルは相手の好感度、強さ、スキル、考えてること、この4種のことが分かると言うことだ。

次の日クラスのみんなとの初めての訓練その場に来たトレドさんを高感度メーターで見てみた。

【好感度31、めちゃくちゃ強い、スキル82、扱き回ってやるぞー】

その後私はトレドさんのステータスを見て驚愕した存在値これはおそらくレベルの様な概念だその上で私は60程度だったのにトレドさんは60万を超えていた。クラスメイトのステータスもある程度覚えていたから確認して回った。

その結果私の高感度メーターはおそらく私視点での強さを認識している。その理由はクラスメイトで親友の下林 雪ちゃんを見た時の説明だ

【好感度92、同じくらい、スキル3、訓練大変だな〜みんな大丈夫かな?】

雪ちゃんのステータスは私とほとんど同じだった違いは彼女のユニークスキルが歌姫であった事くらいだ、ちなみにユニークスキルは私が名付けた。

訓練で疲れて私は一直線に自分の部屋へ行こうとしたその時【ビビビィィィィィィィィィ】

頭の中でまるで目覚まし時計の様な音が聞こえて来た。そこには2人の兵士が居たその2人に高感度メーターを使ってみた。

【好感度0、強い、スキル5、興味がない】

【好感度−88、危険、スキル7、異世界の猿どもはどんな声が聞こえるかな〜】

なにこの2人、私は見ていた2人からすぐに距離をとって自分の部屋に走った。

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