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出会い

管理人に連絡を取るといくつか質問をされた。

「あなたは世界をどう思いますか?」

「あなたは自分に何か出来ると思いますか?」

「あなたは超能力をどう思いますか?」

正解の答えはわからないが、覚は自分が思うままに答えた。すると数日経って、管理人から直接会って話をしようと連絡がきた。覚は恐怖心もあったが、好奇心の方が勝っていた。すぐに日時と場所を確認し会う計画を立てた。

会う予定の日まで2日あった。どんな人が来るのか、どんな話をするのか、超能力を目覚めさせるとはどういうことなのか、世界を救うとは実際にどうするのか、多くの疑問を持ちながら予定の日がきた。

待ち合わせの場所へいくと、スーツ姿でビシッと決めた男女が5人立っていた。

近づくとすぐに


「覚さんですね。お待ちしてました。」


女性が声をかけてきた。写真も見せてないし、挨拶もしていなかったのにすぐに自分に声をかけてきたことに少し不思議と思った。

自分が覚だと答えるとバスに案内をされた。なんとなく断れる雰囲気ではなく、案内されるがままにバスに座った。そこには覚のような人が2人座っていた。とても不安そうに下を向いていた。

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