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KAKUYO2  作者: 四季
94/521

のそのそのそ ◇

2020.4.23 に書いたものです。

黒くて大きな身体で

舞い降りる葉を被りながら

ゆったりと日差し浴びて

森の中を優雅に散歩するんだ


山を行く人たちには

良く思われていないけど……


それでもこの世に生まれ落ちたから


食べたいもの食べて

飲みたいもの飲んで


そうやって

進み続けるしかないんだよ


そのクマは山道を歩くよ

のそのそのそ のそのそのそ

時折どんぐり食べながら

のそのそのそ のそそっのそ


かのクマは山道を歩くよ

のそのそのそ のそのそのそ

時折お菓子食べながら

のそのそのそ のそそっのそ


あのクマは山道を歩くよ

のそのそのそ のそのそのそ

時折動物食べながら

のそのそのそ のそそっのそ

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― 新着の感想 ―
[気になる点] クマの気持ち、動物の気持ち、山の中の気持ちを、考えてみたら、やっぱり、考えつかなかったです。 想像力がいるのか、感性なのか、わかりませんが、こちらは、山の中の響きを、感じられる詩だと思…
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