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KAKUYO2  作者: 四季
87/521

呼べよ女神を ◇

2020.4.16 に書いたものです。

蒼き空から舞い降りた

ただ一人の女神

白色の翼を背に携え

舞い降りし女神


地上にて血を流す

屈強な男たち

滑らかな細き腕で

そっと抱いている


遥か昔 それを見た地上の民たちは

天使か 女神か 歓喜し涙流した


約束の樹の下で

永遠の幸福を願いし男女

白色の翼を携えた

女神に赤い糸贈られる


呼べよ 女神を


求めよ 女神を


幸福の化身へ

腕を伸ばして


呼べよ 女神を


求めよ 女神を


祝福の化身を

胸へと手招く


遥か昔 それを目にした地上の民

祝福か 革命か 歓喜し涙流した


呼べよ 女神を


求めよ 女神を


幸福の化身よ

我らに祝福の鐘を

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