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KAKUYO2  作者: 四季
65/521

春 ◇

数年前に書いていた作品です。

※厳密な記録が残っていなかったので、曖昧な表現になってしまい、申し訳ありません。

通り過ぎた季節に ありがとうと告げた


ごめんね さよなら また明日


ドキドキ桜散る中 駆けた春 月曜日


真新しい制服

まだ慣れない

そんな人生が良かったのです


羨ましい昼下がり

カバンさげた学生が

現れては消えていく


進み過ぎた世界に ごめんねと告げた

さよなら またいつか 生まれ変わりたい


巡り過ぎた世界に さようならと告げた

宇宙は いつまでも 消えない


ワクワク変わる世界で 追った夏 水曜日


じわじわ暗くなるね 夜空見た 木曜日


歩道を駆ける学生

はしゃぎ合う子どもたち

初々しいカップル


通り過ぎる季節に 初めましてと告げる


これから よろしくね 春の月曜日

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