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KAKUYO2  作者: 四季
57/521

ありがとう、という言葉 ◇

2015年頃に書いていたと思われるものです。

僕たちの思い出を乗せた 紙飛行機を今飛ばすよ



今はもう懐かしいあの春の日に

僕たちは出会ったねこの場所で


新しい制服に身を包んでた

いつからか忘れてたあの春を


喧嘩して傷ついたら 明日会う時謝るよ


今日が過ぎ 明日が来ること

当たり前になってたけど

そんな日々 今日で終わるから

最後の日くらいは『ありがとう』言う



明日からそれぞれの道へ行くけど

今日のこと絶対忘れない


一人だけ泣いてないクールなあの子

別れ際寂しそうに笑ってた


元気でね また会おうね

僕らの日々は終わるけど


歩き出す 未来への道を

夢を胸に抱きながら

寂しさも 明日への夢が

いつか癒やしてくれると思うから



今日が過ぎ 明日が来ること

当たり前になってたけど

そんな日も 二度とはないから

旅立つ日くらいは『ありがとう』言う

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