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KAKUYO2  作者: 四季
56/521

愛している ◇

2015年頃に書いていたと思われるものです。

この出会い運命なのだと

気づいたのは夏の雨の日で


何十回も 何百何千

言おうとしていたのだけど


すれ違い悩みながらも

許し合ってきたね


二つの影 一つの傘

夢が現実に変わる気がした


もしあの日の君が

泣くようなことあれば

この腕で強く抱き締め

愛を囁きたいと


もし明日の君が

まだ泣いてるなら言いたい

いつまでも

どんなに離れていても

愛していると



大好きの言葉だけならば

言えるだろうとても簡単に


本当のこと伝える勇気は

多分簡単には出ない


夕立ちに降られた時に

並んで歩いたね


君との日々 君への嘘

何度も後悔してきたけれど


昨日から明日へ行く

長すぎる迷宮で

はぐれてもいつか出会える

それを信じていたい


明日から未来へ行く

果てしないこの旅で

巡りあうすべての人と

君が笑えるように



もし明日の君がまだ

泣いているなら言いたい

いつまでも

ただ一人だけ

君を愛しているよ

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― 新着の感想 ―
[良い点] どこかから雨音が聞こえてくるような、ポップスのような、そんな感覚を持てる素敵な詩、良いですね♪
2020/05/09 12:14 退会済み
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