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梅昆布と一緒に ◇
2022.2.9に書いたものです。
梅昆布との出会いがいつだったかなんて
もう思い出せないけど
一緒にいられるだけで
いつだって心強かったよ
ちょっとした出会いから始まる二人は
どこへ向かうのだろう
希望と夢を携え歩む
その最中に
梅昆布がそっと寄り添っていてくれたなら
歩む道もきっと
少しは光に恵まれるだろう
梅昆布との出会いがいつだったかなんて
もう思い出せなくて
それでもなお共にあった記憶だけは
ずっと胸に宿っている
希望は決して失われない
梅昆布がある限り
夢は決して消えない
梅昆布が傍にいてくれる限り
だから
梅昆布は希望なんだ




