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KAKUYO2  作者: 四季
498/521

梅昆布と一緒に ◇

2022.2.9に書いたものです。

梅昆布との出会いがいつだったかなんて

もう思い出せないけど

一緒にいられるだけで

いつだって心強かったよ


ちょっとした出会いから始まる二人は

どこへ向かうのだろう


希望と夢を携え歩む

その最中に

梅昆布がそっと寄り添っていてくれたなら

歩む道もきっと

少しは光に恵まれるだろう


梅昆布との出会いがいつだったかなんて

もう思い出せなくて

それでもなお共にあった記憶だけは

ずっと胸に宿っている


希望は決して失われない

梅昆布がある限り


夢は決して消えない

梅昆布が傍にいてくれる限り


だから

梅昆布は希望なんだ

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