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KAKUYO2  作者: 四季
461/521

抱き寄せて ◇

2021.8.16 に書いたものです。

困ったわね

カギをなくしたわ


そんな風に

玄関の前で呟く貴女を


抱き寄せて

口づけたい


後ろ姿を見つめながら

そんな風に思う


四六時中貴女に夢中

呆れるほど

馬鹿げている僕


昔から

好きだったのは

貴女のその瞳と

困った時の笑顔で


抱き寄せて

口づけたい


いつだって見ている

後ろ姿に想いを馳せる


四六時中貴女に夢中

馬鹿みたいに

惚れ込んでいる僕


いつまでも

見ていられる

貴女のことなら

貴女の困り顔なら


窓越しに見つめる

貴女の困り顔

あまりにも愛おしくて


傍へ行きたい

近くに行きたい

願ってしまう

馬鹿げている僕

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― 新着の感想 ―
[良い点] ああ~。物語風ですね。 このシチュ、美味しい。 タイトルが全てを表していますね。
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