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KAKUYO2  作者: 四季
457/521

やっぱり好き ◇

2021.8.7 に書いたものです。

好きって言ったら

君は微笑んで

馬鹿みたいねって

返してきた


夕暮れに偶然装い

君に駆け寄れば

急に何なのって

呆れていた


そんな君が

どこまでも愛おしくて


二人並んだ影が

永遠になればいいと思った


好きって言ったら

君は笑顔で

馬鹿げてるって

返してきた


それでも好きって言ったら

君は満面の笑みで

馬鹿みたいねって

返していた


でもそれでも良かったよ

君に会えるなら


何と言われても


好かれなくても


何と思われても


馬鹿にされても


何を言われても


嫌われていても


何を思われても


馬鹿にされても……






それでも


やっぱり


好き

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― 新着の感想 ―
[良い点] ああ! キュンキュンするっ……>< こういう甘酸っぱくて切ないの大好きです!!
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