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KAKUYO2  作者: 四季


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455/521

運命とか、奇跡とか ◇

2021.7.28 に書いたものです。

運命とか

奇跡とか

特別な言葉で彩っても


それのどこが特別なのかなんて

その時になるまで気づかない


綺麗な単語(ワード)並べれば

夢をみれる気がして

救いをただ求めるように

美麗な旋律(フレーズ)を口にする


運命的な出会いとか

奇跡みたいな巡り合わせとか

愛とか希望とか

訳もなくひたすら並べて……


運命とか

奇跡とか

特別な言葉を繰り返しても


その特別の意味なんて

その時が来るまで分からない


運命とか

奇跡とか

空想でしかない物語(ストーリー)


その意味が分かる時が

いつか来るとしたら

それはきっと

その瞬間が訪れた時

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― 新着の感想 ―
[良い点] 本当にその通りだな、と深く頷かされました。言葉だけではピンときませんよね。とても素敵な詩だと思いました。 [一言] この度は私の作品にレビューを頂き、本当に本当にありがとうございます……!…
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