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KAKUYO2  作者: 四季
423/521

愛も恋もすべて ◇

2021.4.29 に書いたものです。

愛も恋もすべてまやかしだと


遠い昔誰かは言ったけど


私はそうは思わない


だってこの胸に確かに存在しているから


愛も恋もすべてまやかしなら


何を求めて生きてゆけばいいの?


この胸に在る感情は


捨ててしまった方がいいの?


あなたは覚えていないかもしれないけれど


遥か昔


遠い遠い過去から


人々は違いを愛し合ってきた


時に恋をして


時に愛を芽生えさせ


そうやって未来を作り出してきた


もしそれが間違いなら


人が築いてきた歴史は一体何なの?


そう問いかけたくなる


愛も恋もすべて


必要ないものではない


それを必要としない人はいるかもしれないけれど


すべての人に不必要なものではないと


そう信じたい

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