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KAKUYO2  作者: 四季
422/521

あなたが化け物でも構わない ◇

2021.4.28 に書いたものです。

あなたが化け物でも構わない


そう言って微笑む貴女の瞳に


いつしか心を奪われていた春


流れてゆく風すらも愛しくて


貴女のことを思い出すたびに


特別な何かの存在感じていた


あなたが何者でも構わないと


迷いなく告げた貴女の清さに


なぜだか心揺らされていた夏


照りつける陽すらも心地よく


貴女の横顔を見つめるたびに


特別な感情とか芽生えていた


貴女の存在がただ愛おしくて


貴女の身体を離したくなくて


いつか失う日が来るとしても


それでもなお愛おしく感じる


あなたが化け物でも構わない

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