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KAKUYO2  作者: 四季
420/521

爽やかな朝の歌 ◇

2021.4.24 に書いたものです。

温かな日差しで

心地よい朝を迎える

爽やかな鳥のさえずり

心を洗い流す


朝食を口へ運べば

特別でない朝を舌で感じて

また今日が来たと

少しだけ喜ぶ


平凡な日々は退屈だと誰かは言ったけど


それでいいの

それでいいの


そんな風に呟く


穏やかな日差しで

快適な朝を迎える

爽やかな風のさえずり

心を磨き上げる


洗面所で鏡覗けば

ありふれた朝を目で確かめて

また今日が来たと

少しだけ嬉しい


ありふれた日々は暇過ぎると誰かが言うけれど


それがいいの

それがいいの


そんな風に歌唄う

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― 新着の感想 ―
温かな日差し、爽やかな鳥のさえずりとともに迎える、朝の情景が心に響きました。 何気ない朝の、ありふれた光景。そこにある「今日」が来たという喜びが伝わってきます。素敵な詩を読ませていただき、ありがとう…
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