表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
KAKUYO2  作者: 四季
385/521

こっこ ◇

2021.2.24 に書いたものです。

こっこ ここっこ こここっこ


鳥が鳴いてる

のんびりと

歩き回りながら

鳴いている


こっこ ここっこ こここっこ


鳥は鳴いてる

もっさりと

頭部前後に揺らしながら

鳴いている


こっこ ここっこ こここっこ


鳥は鳴いてる

いつも

どんな時も

のんびり鳴いている


鳥は鳴いてる

いつも

どんな時も

もっさり鳴いている


こっこ ここっこ こここっこ


鳥は歩く

地面をついばみながら


鳥は歩く

夢をついばみながら


こっこ ここっこ こここっこ


ときめきを胸に

歩き続ける


幸せになれる保証なんて

欠片ほどもなくても


それでも


大きな夢を胸に置いて

歩き続ける

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言] 更新お疲れ様です。 ニワトリが鳴いてる様子、目の前に浮かんできます。もっさり鳴くという表現いいですね。 余談ですが、わたしの二番目の息子が、初めて口にした言葉が、こっこ。兄の名前が心なん…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ