表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
KAKUYO2  作者: 四季
380/521

不思議ね ◇

2021.2.20 に書いたものです。

不思議ね


今もまだ夢をみているみたい


よく分からない感情の渦


そのただなかで息をしている


不思議で不可思議な空間


ここがどこか


これは何か


それすらも認識できない


それなのに人はただ呼吸を繰り返し


何もかも分からないままでも


地上に立っている


何もかもを黒く塗り潰したような


空も海も


この世というものを教えてはくれない


不思議ね


今でもまだ夢の中みたい


よく分からない感情の海


その奥深くで息をしている


何も分からぬまま


何も掴めぬまま……




不思議ね

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ