表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
KAKUYO2  作者: 四季
372/521

あなたのスマイル ◇

2021.2.4 に書いたものです。

いつだって馬鹿みたいにはしゃぐ

そんなあなたを見て

馬鹿だって思ったわ

心の底から強く強く


転んでもすぐに立ち上がって

やっちゃったと笑う


ちょっとした不幸があっても

気づいたらまた笑ってる


そんなあなたが

あまりに馬鹿みたいで

どうしても受け入れられない私が

いたことは確かよ


あなたは不思議な人

苦労も悲しみも絶望も

何もかもすべて

笑顔に変えてしまう


どうしてそんなに笑っていられるの


私には理解できない


どうしていつも笑っていられるの


私には理解できない


それでも

気づけばいつもあなたを見ていて

ある時気づいたの

羨ましいんだって


あなたみたいになれたら


あなたになれたら


どんなに生きやすいだろう?


そんなことを考えている自分に

ある時突然気がついて

とてつもなく不思議な気持ちになる

複雑な想い抱く


あなたみたいに笑いたい


あなたみたいになりたい


それが本心と認めるまで

時間はかかったけれど……

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ