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KAKUYO2  作者: 四季
369/521

信じていたかった ◇

2021.1.28に書いたものです。

あなたのことが好きよって

言おうとしていたのは

その想いが本当のものなのだと

そう信じたかったから


あなたを愛しているのって

言わずにいられなかったのは

その想いに偽りはないのだと

そう信じようとしていたから


けれども

何もかもすべてが

偽りと

いつしか気づいてしまった


人の心は難しいもので


真実に

一度気づいてしまったら


二度と

引き返すことはできない


信じていたかったことがあった

それは事実なのだけれど

もう信じることはできない

それもまた事実

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