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KAKUYO2  作者: 四季
368/521

まだ知らなかった頃 ◇

2021.1.24 に書いたものです。

東の空を仰げば

見えてくる

ほんのり明るさに包まれた

強く輝く何か


その存在をまだ知らなかった頃

いつも何となく眺めていた


深い意味なんてなく

けれども毎日

気付いた時には

そこに存在している


その存在を知らなかった頃も

多分見ていたのでしょう


あぁ どうしてこんなに美しいのか


輝きが弱まることはなく

いつまでも

どこまでも

輝きを放ち続ける


あぁ なぜにこんなにも熱いのか


熱気が控えめになることはなく

いつまでも

どこまでも

熱を届け続ける


あの燃えている何かに

手のひらを伸ばし

訳なんてないけれど眺めてみたら


きっといつか気付ける


その熱いのものの

その存在というものに

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