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KAKUYO2  作者: 四季
359/521

幸せの卵かけご飯 ◇

2021.1.2 に書いたものです。

ほくほくに温まったご飯に

とろける溶き卵をかけて

ためらいなく豪快に混ぜてしまえば


私たちを待ってる


幸せの卵かけご飯が


脳みそが泣いている時

脳みそが疲れている時

脳みそが溜め息つく時


そういう時にこそ

天使を迎えたい


生命の始まりでもある液体をかけ

混ぜ合わせてしまえば

いつの間にやら幕開けるのは

最高の舞台


誰もが一度は夢みる


幸せの卵かけご飯を食べること


誰もが憧れる


幸せの卵かけご飯を口に含むこと


あぁ


どうしてこんなに幸せなのでしょう


とろける舌触りが

すべての厄を払ってゆく

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