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KAKUYO2  作者: 四季
345/521

ウタ ◇

2020.12.10 に書いたものです。

好きなヒト

好きなモノ

あの広い海から

手で拾い上げたら


聞こえてくるのは旋律


あぁ

懐かしいウタ


好きなヒト

好きなモノ

果てなき海から

そっとすくい上げたら


聞こえてくる歌声


あぁ

愛おしいウタ


砂浜に流れ着いた何かを

指先で拾い上げるように

あなたというその生命も

いつか拾い上げたかった


好きなコト

好きなユメ

繰り返し想いながら

果てを見つめる


聞こえてくる旋律


あぁ

欲してるウタ


この指も

爪先も

ただ唇でさえ


ただひたすらに求め続ける


ただひたすらに欲し続ける


聞こえてきた旋律


それは

そう


愛してるウタ

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