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KAKUYO2  作者: 四季
326/521

陽が落ちて ◇

2020.11.15 に書いたものです。


陽が落ちて

やがて

夜が訪れると


冷たい風が

肌を撫でる


大人になるたびに

きっと

失うものは多くて


冷たい風が

心を冷やす


突然の出会いが

温もりを生み出すように

突然の別れが

凍りつくような風を吹かせることもある


きっと

それは定めで

きっと

避けることはできない


それすらも

受け入れて

生きてゆくしかない


陽が落ちて

やがて

夜が訪れると


冷たい風が

肌を撫でる


いつの間にか

大人になったのだなと

理由はないけど

ほんのり切なくなる


陽が落ちて

やがて

夜が訪れると


何だか切なくなる

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