表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
KAKUYO2  作者: 四季
325/521

夢をみてるの ◇

2020.11.14 に書いたものです。

夢をみてるの

朝から晩まで

懐かしい記憶に

身を委ねながら


誰も知らない

歌を聞かせて

夜空を見上げながら

祈りを捧げて


世界はいつも

悲しみに満たされている


けれど


どうか


諦めずにいて


夢をみていて

いつまでもずっと

穏やかな瞳で

見つめ続けていて


誰も知らない

夢を聞かせて

たとえ嘘のようなものでも

構わないから


世界はいつも

切なさに満たされている


けれど


どうか


諦めないで


星一つすらない

暗い空を見上げたら

心は揺れ動く

不思議な気持ちになる


このときめきを

忘れないで

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ