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KAKUYO2  作者: 四季
32/521

くきわかめ LOVE Song ◇

2020.3.1 に書いたものです。

くきわかめがくれた愛が

いつか酢になって届いたら


どんな顔をしよう

今から悩んでしまうんだ



君と出会ったあの春の日は

毎年記念日にしてるんだ

だって君とのあの出会いは

いまだに特別な記憶だから


涙流しそうな夜が来るたび

君との出会いを思い出して

少しだけ勇気をもらうから

だからこそ君は特別なんだ


傘をさして歩く日にだって

君との思い出が胸にあれば

どこでも勇気もらえるから

きっと上を向けるはずだよ



くきわかめがくれた記憶

ずっとこの胸に寄り添って


いつだって優しげに

目もとを酢で濡らしてくれる



くきわかめがくれた愛が

いつか酢になってしまっても


もう反応には悩まない

君への愛を思いきり語るよ



たとえバスに轢かれて倒れても

もしも階段から落ちて倒れても

いつか突き飛ばされて倒れても


絶命するまで……



くきわかめがくれた愛が

いつか酢になってしまっても


もう接し方には悩まない

君への愛を思いきり語るよ

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― 新着の感想 ―
[良い点] くきわかめ!! 美味しいですよね〜♡
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