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KAKUYO2  作者: 四季
319/521

朝から晩まで ◇

2020.11.8 に書いたものです。

夢をみてるの

朝から晩まで

流れてくる音楽に

ただ身を委ねながら


幼い頃から好きだった

世界を包むような旋律が

いつからか憧れた

音楽の世界に


朝から晩まで 歌をうたって


朝から晩まで 舞い踊る


ただそれだけが

私の望み

ただそれだけが

私の夢


夢をみてるの

大人になっても

昔と変わらない

無垢な心で


何も知らぬ幼き日の心

今もまだ欠片を抱いている

ただ旋律に

身を捧げていたい


朝から晩まで 歌をうたって


朝から晩まで 舞い踊る


それが

それこそが

私の望み


ただ一つ


私の望み

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