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KAKUYO2  作者: 四季
318/521

コバルトブルーの海 ◇

2020.11.7 に書いたものです。


コバルトブルーの海を


目にするたびに


ふと懐かしく思うあの夏


サーモンピンクの水着をまとい


はしゃいでた君


今でも鮮明に思い出せる


あの頃は楽しかったね


今でも迷いなくそう言える


あの頃は幸せだったね


今でも強くそう思うことができる


コバルトブルーの海


今年もまた電車の窓から見えて


少し物悲しい気分になる


もう何度も何度も繰り返したけれど


それはいつまでも変わらない


楽しかった思い出が


色褪せはしないように


この物悲しさも


消えてくれはしない


それでもあの頃の幸せを


忘れ去ろうと思わないのは


君が今もこの心にいるから


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