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KAKUYO2  作者: 四季
269/521

心のすみに残る ◇

2020.9.20 に書いたものです。

心のすみに残る

懐かしき思い出

いつの日か彼女と二人

並んで歩いた記憶


なぜだろうどうしてだろう

今はもう手が届かない

どこで間違えたのか

彼女といられなくなってしまった


心のすみに残る

幸せだった思い出

はるか昔彼女と共に

隣り合っていた記憶


なぜだろうどうしてだろう

今ではもう赤の他人

何を間違えたのか

隣を歩けなくなってしまった


強がりのせいか


定めのせいか


それすら分からず

ただ立ち尽くすだけ……


心のすみに残る

懐かしき思い出

いつの日か彼女と二人

並んで歩いた記憶


辿れば辿るほど

胸は痛くなる


思い返せば返すほど

息苦しくなる


道を間違えなければ

今でも二人で

いられたのかと思えば

後悔しかない

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― 新着の感想 ―
[良い点] >道を間違えなければ 今でも二人で いられたのかと思えば 後悔しかない ああ、これも切ないです。 作品全体から息苦しさと胸の痛みが伝わってきます。 道を間違えることもあるでしょう。 それ…
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