表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
KAKUYO2  作者: 四季
267/521

抱き締めたいのハエトリグモを ◇

2020.9.17 に書いたものです。


抱き締めたいのハエトリグモを


朝昼晩


いつでも

そのふんわりした腹部が恋しい


食事している時

運動している時

寝ている間でさえ


愛しい存在が頭から離れなくて


すぐに会いたくなる

ずっと傍にいたくなる



抱き締めたいのハエトリグモを


朝も昼も夜も


いつでも

その柔らかそうな腹部が愛おしい


読書している時

勉強している時

起きていても寝ていても


その愛おしい腹部が

脳にこびりついて離れない



抱き締めたいのハエトリグモを


いつも会いたい


抱き締めたいのハエトリグモを


ずっと大事にしたい



たくさんある脚も今は受け入れられる


すべては愛


それがあれば

何もかもが上手くいく気がする


抱き締めたいの


お願い抱き締めさせて?



抱き締めたいのハエトリグモを


ずっと

いつまでも……

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ