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KAKUYO2  作者: 四季
252/521

懐かしい ◇

2020.9.3 に書いていたものです。

懐かしい道を走ってゆく

それはまだ幼き日の記憶


今はもう遥か過去に消え

思い出すことすらできず

言葉にならないもの抱え

生きてゆく明日しかない


楽しかった頃

無邪気でいられた頃


それがとても懐かしくて


一種の憧れのように感じられる


遠いあの過去の河原で

蝉の鳴き声を聞いた

夢のような心地で聞いていたそれは

何だったのだろう


綺麗で生きていられた頃は

とても幸せで


けれどもその幸せに気づけずに


ただ毎日を過ごしていた


あの頃の自分の肩

ぽんと叩いて

声をかけてあげたい

その幸せを伝えたい

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― 新着の感想 ―
[良い点] とても、とても、共感です。等身大の言葉で、書いてもらえて、すいません、自分で、書いたような気がしました。
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