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KAKUYO2  作者: 四季
236/521

世のすべてを知らぬ者の選択 ◇

2020.8.18 に書いたものです。

この広い世界には

言葉にならないようなことが

数えられないくらい

溢れかえっている


それを何と呼ぶのか

ただそれだけのことすら知らずに

ここまで歩いてきた


広くて狭いこの世には

科学的に説明できないことが

数えきれないくらい

溢れかえっている


それは一体何なのか

ただそれすら考えることをせず

今日まで生きてきた


もしそんな人間がいたとして


死にかけていたとして


言葉にならない存在が現れ

科学的に説明できない方法で救うと言ったら


その人はどんな顔をするだろう


他者と話す時のように

馬鹿な幻想を語っていると

そんな風に

考えるだろうか


非現実的だから

そう言って

迷わず死ぬことを選ぶだろうか

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― 新着の感想 ―
[良い点] ぼくは、おおかたの人は、したがうように感じましたが、しばらく、考えてそうです。特に、日頃、そうは見えない人ほど、どうなのかなと。怖い思いは、かなりのエネルギーになりますから。
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