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KAKUYO2  作者: 四季
221/521

鼓動の始まり ◇

2020.8.4 に書いていたものです。

すべての始まりは鼓動の始まり

心臓が動き出した時

偉大な生命が呼吸を始めて

人生は幕開ける


この世に芽生えた

小さな命

まるで火を灯した蝋燭


微かであろうとも燃え続けて

いつかは大きな炎となる


生まれ落ちたその時には

何一つ知らぬ未熟な命が

時が経つと共に徐々に膨らんでゆく


それを何と呼べば良いのか


今はまだ

それすら分からない


ただ一つ


生命の幕開けに祝福を


そして


終わる日まで歩く約束を


誓いを立て

それに従い


ただ道を歩め


物語の幕は既に上がった


もう後ろには下がれない

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