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KAKUYO2  作者: 四季
216/521

澄みわたるお茶が飲みたい ◇

2020.7.31 に書いたものです。

澄みわたるお茶が飲みたい

ふとそんなことを思う

なんでもない平凡な夏の夜に

ふと思った


爽やかな気分になれる

冷たいお菓子も悪くない


でも

今は


お茶が飲みたい


澄みわたるお茶が飲みたい

ふとそんなこと思い立つ

個性なんてない地味な夏の晩に

ふと思い立つ


刺激を感じられる

冷たい炭酸水も悪くない


でも

今は


あぁ お茶が飲みたい


滑らかな絹みたいな水と

軽やかな渋みが

口の中で混じり合うこの感覚

夏には欲してしまう


そう

今は


お茶が飲みたい


快晴を思わせるような

お茶

それは神の雫


澄みわたるお茶が飲みたい

ふとそんなことを思う

なんでもない平凡な夏の夜に

ふと思った


でも

今は


あぁ お茶が飲みたい


澄みわたるお茶が飲みたい

夏到来ですね〜。

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