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KAKUYO2  作者: 四季
2/521

愛は唄う、哀の歌を ◇

2020.2.1に書いたものです。

愛は唄う

哀の歌を

運命のその日に

唄う愛は永久(とこしえ)


宵は唄う

哀の歌を

約束のその日に

唄う歌は永久


今は誰も知らない

遠い過去の物語

旋律に乗せ伝えたなら

君は何を見るだろう


愛は唄う

哀の夢を

運命のその日に

唄う夢は幻想


宵は唄う

哀の夢を

約束のその日に

唄う夢は幻想


もはや誰も知らない

遥か昔の物語

旋律に乗せ飛ばしたら

君に届くだろうか


人生の歯車が狂い始めた夜に

もう一度時を戻して

人生の歯車が狂うことないように

もう一度やり直せたら……


愛は唄う

哀の歌を

運命のその日に

唄う愛は永久


宵は唄う

哀の歌を

約束のその日に

唄う歌は永久


今は誰も知らない

遠い過去の生き様

旋律に乗せ伝えたなら

君は何を知るだろう

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― 新着の感想 ―
[良い点] 言葉遊びが相変わらずお上手です! 三十路味噌ガールもめっちゃウケましたw [一言] 新しい詩集ですね。 更新楽しみにしています。
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