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KAKUYO2  作者: 四季
179/521

貧相な僕と魅惑的な君 ◇

2020.6.27 に書いたものです。

僕が君に出会ったのは

ある休日のことだった

自宅で寛いでいたら

視界の端に佇む君を見つけた


僕が君と知り合ったのは

ある夏の日のことだった

自宅で怠惰に暮らしていたら

白い壁に佇む君を見つけた


あれからもう一年が経とうとしている

嘘みたいな話だけど


それが真実

それは現実


もうすぐ 次の夏を迎える


君はハエトリグモ

茶色いダイナマイトボディ

出会った頃は幼かったのに

今ではすっかり魅惑のボディ


僕はただの人間

地味な服着て貧相な体してる

知り合った頃には既に大人で

でもいまだに貧相系


これからも

いつまでも

君と一緒に暮らしたい


できる限り

命ある限り

君と一緒に生きてゆきたい

ハエトリグモの女の子のスタイルの良さ……!

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