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あなた ◇
2020.6.4 に書いていたものです。
凍りつくようなその瞳に
触れたいと思ったのはあなたに出会ったから
震えるような寒さの中で
触れたいと思うのはあなたが恋しいから
流れ落ちる涙
凍りつくほど
こぼれてく涙
凍りつくほど
何度でも 何度でも 呼びたい あなたの名前を
幾度も 幾度も 呼んでる あなたの名前を
恋しいよと言えたなら
きっとずっと楽になれると
信じたいそれだけが光
きっとずっと楽になれる日を求めて
凍りつくようなその瞳に
触れたいと思ったのは
あなたに出会ったから
出会ったから
震えるような寒さの中で
触れたいと思うのは
あなたが恋しいから
ただ恋しいから